受験生の食事 4-25 食の変化を見逃さないで

当社は、「中学受験ドクター」という屋号にもありますように、子供に対する教育サービスを提供させていただいておりますが、この度、一生懸命頑張っている子供を日々サポートされている親御様に対しても、側面からサポータさせていただければという趣旨から、この度、家政婦の紹介・家事代行業をされているハウスサポーター様所属のお料理研究家の方にご協力いただき、『受験生の食事』というコーナーを設けました。受験生をお持ちの親御様の子育てに欠かせない「食事あるいは、食育」について専門家の視点からアドバイスいただきますので、参考にしていただければと思います。


豊食の時代に生まれたお子様方は、コンビニ、スーパー、

デパ地下、デリバリー、冷凍食品、レトルト、缶詰など

直ぐに買えて直ぐに食べられる環境にいます。 ファースト

フードでも簡単に買えて直ぐに食べられる‼

☆ すぐに食べ物が手に入る!

お菓子、ジュース、お弁当、おにぎり、パンなどはお一人

で買える範囲でしょうから本当に便利です。

しかし昨年の震災の時は暫くお店に商品が無い、牛乳、

ヨーグルト、納豆、水など品薄状態を初めて経験しました。

 普段はいつでもどこでも ブームなどの理由で完売はあって

も在庫は無くなるなんて想像もしてなかったはずです!

その上、原発の事故以来食品の放射線汚染の心配があり

食材の地域を選ぶ事も必要になって来ました。お子様方の

将来の事も考えると普段はお母様が選んで安全な物を頂け

ますが、お子様だけで外食やコンビニなどで選んで買う事

が必要になった場合は、日頃からお母様から選び方も教え

て頂くようにしましょう! お母様方の考え方はとても強く

お子様方に伝わるので環境はとても影響は大きいようです。

お母様の食生活が影響する!

例えばお母様方の嫌いな食べ物などは、やはりお子様も

嫌いだったりします。お子様の嗜好は、離乳食の時に既に

始まっていて小学生のうちに好き嫌いをある程度克服して

おいた方が良いかと思います。 嫌いな物がアレルギーの

場合がありますから気をつけなくてはいけませんが、

アトピーや喘息、今ではお子様の花粉症もあるようです

から食材も体調をみながら決めて行くのが理想です。

体調の変化が食事でわかる! 

風邪気味の時や免疫が落ちる時など普段とは違う食べ物

を食べたり飲んだり、過食や小食など食欲が無いなども

早めに気がつき対象するようにしたほうが良いので普段

から食の変化に気をつけなくてはいけません。 これは

体調の変化の大事なサインです‼