受験生の食事 2-23 熱々の食べ物も注意!

当社は、「中学受験ドクター」という屋号にもありますように、子供に対する教育サービスを提供させていただいておりますが、この度、一生懸命頑張っている子供を日々サポートされている親御様に対しても、側面からサポータさせていただければという趣旨から、この度、家政婦の紹介・家事代行業をされているハウスサポーター様所属のお料理研究家の方にご協力いただき、『受験生の食事』というコーナーを設けました。受験生をお持ちの親御様の子育てに欠かせない「食事あるいは、食育」について専門家の視点からアドバイスいただきますので、参考にしていただければと思います。


さらに寒くなって来ました。

受験本番まであと少しです!

受験生のお子様もそろそろ緊張している状態ではないで

しょうか?

ここの所乾燥注意報も出ていて風邪も流行だす悪い環境の

条件が揃って来ています。

☆ 冬の脱水状態に注意!

 塾帰りや家庭教師の先生がいらっしゃる時間帯もまちまち

だと思いますが、夕食前の繋ぎとしての間食や遅い夕食

なども大事な役割になって来ます。

 寒い日の夕食といえば『おでん』『お鍋』などが多いのでは

ないでしょうか?あつあつ鍋も食べるとすぐに体が温まりますが

人間の体は体が急激に温かくなると急激に体の体温を安定させようと

する働きがあるそうで急激に冷やそうとするのだそうです。

そうなるとあつあつお鍋が一瞬は体が温かくなりますが、その反動が

出てしまいますので体がびっくりしてしてしまいます。

急激に温まりその為に体温調整のために汗としてだして体を

冷やそうとします。

 熱々のおでんや鍋物にも注意!

 体にとってはなるべく常温に近い食べ物が理想と言われて

いますので、鍋類も違う視点から考えて急激な熱い食べ物は

逆に体を冷やす事にもなるので注意しましょう!

☆ 寒い→熱々の食べ物→汗で冷える!

お鍋や熱々スープなども多少冷ましてから食べる工夫も

必要です。折角温まろうとして熱々を食べたのに汗として

冷やすのはもったいないです。

 ショウガや長ネギ、にんにく、ペッパー類、ハーブなどを

上手に利用して体を温める作用のある冬野菜である根菜類や

葉物野菜を組み合わせることによって急激に熱を奪うことなく

体に負担の無いような食べ方の工夫も必要です。