こんにちは、太田 陽光です。
いよいよ1/10から埼玉県の中学受験入試が始まります。
そこで、昨年度の入試で受験者が多かった4校、
開智所沢・開智(同一問題)の本科コース、栄東の難関大、大宮開成の国語のポイントを確認します。
開智所沢・開智
大問1 漢字の読み書き 10問×1点 計10点
大問2 知識問題 5問×2点 計10点
大問3 文章問題 説明的文章 総問数10-15問 計40点
大問4 文章問題 文学的文章 総問数10-15問 計40点
記述問題 2問前後 説明的文章では30字前後の短いもの、文学的文章では70字前後の長いもの
学校の説明では、
漢字の書きと、長文選択肢で差が出た
ということです。
漢字では、とめ・はねを意識して書くことを意識しましょう。しかし時間をかけすぎないことも重要です。
長い選択肢問題では、 選択肢を2つか3つに分け、それぞれが本文のどの内容と対応しているかを考えましょう。
栄東
大問1 漢字の書き取り 5問×1点 計5点
大問2 適切な言葉を当てはめる問題 10問×1点 計10点
大問3 説明的文章 10問前後
大問4 文学的文章 10問前後
記述問題 4問 総字数150字程度
記述問題が4問とやや多いです。
指定字数は15-60字以内とそれほど多くはないので、
字数から答えに求められる要素の数を考えて、一要素が長くなり過ぎないように書いていきましょう。
答えの中心内容を最後に書き入れるために、それが何字程度なのかを想定してから書くと、書き直しをする可能性が下がり、この後解く問題に時間を回せます。
大宮開成
大問1 問1 漢字の書き取り 8問×1点 計8点、
問2 知識問題 2問×2点 計4点
問3 文法 2問×2点 計4点
問4 グラフ読み取り作文 4点
大問2 説明的文章 総問数15-20問 計40点
大問3 文学的文章 総問数14-20問 計40点
記述問題 グラフ読み取り作文を除いて、2-3問 15字-55字
グラフ読み取り作文は、毎年同じパターンです。
「タイトルを主語に使い、何年から何年でどれだけ増えた(減った)。」
というパターンで、2分以内、できれば1分以内に書き切りましょう。
もしできていなければ、入試までの数日の間にトレーニングしておきましょう。
大宮開成は、解くのに時間がかかる問題ですので、節約できる問題では節約しておきたいのです。
時間がかかる理由は、ぬき出し問題が10問以上と非常に多いからです。
ぬき出し問題の攻略方法は、
①本文のどのあたりにどのようなことが書かれているかが分かるように、本文に印をつけておく
②問いの言葉、とくに空欄の前後の言葉をヒントとし、同じ意味や似た意味の言葉を本文中から探す
③1分探して見つからなければ、後回しにする(複数ある抜き出しの言葉が一か所に固まっていないことがあるため)
というものです。
時間内にすべての問いに目を通し、満点ではなく、合格するために正解すべき問いを空欄にしないようにしましょう。

