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投稿日:2021年07月08日

テーマ: 社会

受験生必見!7月中に社会で取り組んでおきたいこと

皆さんこんにちは!

受験ドクター国語・社会科の清水栄太です。

今回は、目前に迫る夏期講習を有意義に過ごすため、この時期に取り組んでおきたい4つのことについてお伝えします。

多くの塾の夏期講習では、
年号や統計資料、地形のチェックテスト、分野別の復習、総合問題演習、入試問題…と、とても多くの問題をこなしていきます。

上記の中でも、小テストに向けて時間を割くことが多くなってきます。
もちろん、小テストの内容は基礎として非常に重要です。
また、社会だけが特に苦手な場合、基礎の暗記事項に注力して時間を費やすことは大切です。

しかし、夏期講習の進度に合わせて進めてしまうと、覚えることに注力するあまり、復習や弱点補強などに時間を割けないまま、夏期講習を終えてしまうことにもなりかねません。

各塾で取り上げられる総合演習は、1回あたりの単元の数が多いため、自身の弱点の抽出を行うことに適しています。
したがって、総合演習などの直しに時間を割くことができれば、9月以降の得点アップや過去問の得点にもつながっていきます。

覚えることだけに注力することなく、9月以降の学習を見据えた学習にするための取り組んでおくべきことは以下の4つになります。

お子さんの状況に応じて、以下の中で現状として必要な部分を補強していってください。
どれも不安だという方は、以下の①~④の順に進めるようにしてください。

① 年号

年号の覚えるべき基準となる量は、志望校によって様々です。
各塾さんの中で配布されているプリントや、まとめ教材の年号ページを基本的に網羅することが望ましいです。
しかしながら、100~150個と量が非常に多いですね。
以前の記事でもお伝えしましたが、①時代の境目(はじめと終わり)②各時代の象徴的な出来事
から優先して覚える
ようにしましょう。

7月までに固めておくことで、夏期講習中の歴史の問題での得点アップにもつながります!

② 地形

地形は、産業との関連性があるものから優先しておさえましょう。
効率的な方法は①流域図、②各地方別の地形です。

山・川・平野・半島・湾などに大別できる地形ですが、別々に学習を進めると、断片的な知識として定着してしまうこともあるため、地域ごとに学習を進めることをお勧めします。

流域図を基準に考えることで、一地域に視点を絞ってその地域内でのかかわりに目を向けることができます。
白地図の練習帳などを用いて、位置と合わせて確認を進めましょう。

③ 統計資料

夏休みに各塾で取り上げられることが多いのが、統計資料をもとにしたランキングです。
農作物の生産や輸出入品目、資源の順位が取り上げられる頻度が高いです。
また、夏期講習後のまとめテストで主要な内容となっています。

いっぺんに全てを進めようとするとかなりの量になってしまうため、1,2位を定着させましょう。
夏期講習前に行われるテストでも活用できます。

④ 公民の基礎知識

6月で公民が一周するカリキュラムとなっている塾が多いです。
地理と歴史は、一周した後に1か月~1か月半の復習期間があるのに対して、公民は短い傾向にあります。

もちろん、40日という期間で、公民を復習する期間が設けられてはいます。
しかし、地理と歴史の復習や有名校の過去問演習に軸に夏期講習が進んでいく場合が多くなっています。

公民にはあまり時間を割かないまま夏が終わってしまうという事例は多く見られます。
したがって、7月中に公民の復習を行うことは大切です。

ただし、三権・憲法をはじめとした政治分野と、国連や世界の国々といった国際分野に絞って学習を進めましょう。
その他の分野や単元は、9月以降、本格的に過去問に入った段階で、志望校の傾向に応じて進めるようにしましょう。

夏に入ってから慌てて、詰め込む学習ではなく、先を見据えた学習が進められるよう、今から準備を進めてみてください!

応援しています!

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