最新記事 2020年01月16日

テーマ: 国語

本番直前、国語は何をする?

こんにちは、受験ドクター国語科の佐伯 美和です。
1月の埼玉県入試の結果はほぼ出そろい、
千葉県の入試も迫ってきていますね。
そして受験ドクターに通うお子様の多くが
「本番」を迎える2月1日まで、あと2週間ほど。
「この時期、国語はどんなことをしたらいいんですか?」
例年いろいろな方から聞かれます。
私は「もう授業以外では新しい読解はやらなくていいですよ」とお伝えしています。
「えっ……(;’∀’)」と思われそうですが、私がこのように言うのは、
別に勉強をしなくていいと思っているのではなく
これまでに取り組んできたテキスト、テスト、入試問題の復習をすべきだ!
……と考えているからです。
一番丁寧に扱うべきなのは、やはり第一志望校の入試問題、いわゆる過去問でしょう。

 

普段国語の授業を受けていらっしゃるご家庭であれば、
おそらく既に「お子様はこういう問題が苦手だ」と担当講師が見抜いていて
「このような問題にはこうアプローチしましょう」という
指導を、授業の中でされていることと思います。
そこで言われたことを、本番でもしっかり意識して取り組めるかどうかがカギです。

 

ぱっと思いつくだけでも、
「心情に関する記号選択問題はこの手順でやるんだよ」とか、
「あなたは傍線部の表現そのものを無視して、出来事から勝手に気持ちを想像しちゃうから
ちゃんと書かれていることそのものに気をつけて読んでね」とか、
「心情を記述する問題はこういう組み立てで考えようね」とか、
「君は記述のときに主語や目的語を抜いてしまって、
『理解できているということを採点者にアピールできない答案』を作りがちだけど、
見直して書き直す力はあるから必ず自分の書いたものを読み返すように」とか。
いずれも、実際に担当しているお子様に伝えているものばかりです。
そして、どの子に対しても、同じ内容のことを何度も何度も伝えています。
一定期間指導しているお子様であっても、
やはりもともとの解き方の癖のようなものがありますので、
油断したり焦ったりするとついそちらに戻ってしまうのですよね。
我々としては授業の中で正しい手順はお伝えしていますし、
その方法を使えばちゃんと解けるところまでは持っていきますので、
最終的には本番でそれをしっかり実践してくれることを祈るしかないのです……!

 

2月1日が第一志望校の入試だった生徒たちはいつも言います。
「1月の入試も緊張したけど、やっぱり1日入試の緊張はその比じゃなかった」と。
小学6年生の子どもたちの圧倒的大多数にとっては、
この入試の場が「今までの人生で最大のプレッシャー状態」でしょう。
そんな緊張した状態であっても、今までの授業で練習してきた正しいやり方
国語の問題を解くために、「先生から教わった内容を振り返ること」が大切なのです。

入試直前 国語

授業用ノートでもいいし、
解答用紙に先生が添削で書いたことでもいいし、
指導カルテを見直すのもありですね。
先生によっては「本番前にこれを見て!」と気を付けるべきことリストを作る方もいます。
これまでに頑張ってきた痕跡を振り返り、自分が気を付けるべきことを頭に入れて、
本番で、これまでの間違いを一掃した一番いい答案を作れたよ!
と胸を張れる状態を目指しましょう!
いい結果を聞けるのを本当に本当に楽しみにしています。
というわけで、
今年度最後の、

それでは、また(・ω・)ノシ