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投稿日:2010年07月13日

テーマ: 日記 / 社会

当たるも八卦当たらぬも八卦

一か月あまりつづいた南アW杯はスペインの初優勝で幕を閉じました。

この大会、ドイツの7試合(5勝2敗)と決勝戦(スペイン対オランダ)の合わせて8試合すべての結果の予想を的中したものがいます。それは、実は、ヒトではなく、タコなのです。ドイツ・オーバーハウゼン水族館のタコの「パウル君」です。

2つの水槽にそれぞれ対戦する国の旗を入れておき、パウル君がどちらの水槽を選ぶかで勝者を「予言」したそうです。8試合すべて的中する確率は、実に、256分の1。まさに神の「ご宣託」。タコおそるべし。

他方、筆者は、当初ブラジル優勝と予想しましたが、準々決勝でブラジルがオランダにまさかの敗北を喫してしまいはずれました。おまけに、決勝でもオランダ優勝の予想は「無敵艦隊」によって打ち砕かれました。このように、筆者の予想は恥ずかしながらことごとくはずれました。。。

もっとも、タコのパウル君の「予言」は、実は、国旗の色にただ反応したに過ぎないともいわれていますが。当たるも八卦当たらぬも八卦。いやいや、タコ故に、当たるも八本当たらぬも八本?

 

ところで、みんなが受験する中学校で来年どんな問題が出るか?

パウル君でもないかぎり「予言」はできません。

しかし、「予想」することはできます。それは、みんなの受験する学校の過去問を徹底的に分析して「傾向」をつかんで、出題を客観的に予測することです。反対に言えば、自分が受ける学校の出題予想ができるくらいになればしめたものです。