最新記事 2018年02月25日

テーマ: 社会

社会学習の基本の「キ」!都道府県のポイント

皆さんこんにちは!
国語科・社会科の清水栄太です。

今回は都道府県のポイントについてお伝えしていきます。
新学年のスタートの時期ですから、これから学習する4年生も、忘れてしまっている5・6年生も、もう一度確認していきましょう。

都道府県や県庁所在地は、社会を学習する上で基本となる知識の要です。

また、
入試問題は、様々な角度から問題が問われます。
今回のポイントを使いこなして得点をあげていきましょう!

「単純な暗記が苦手!」というお子さん向けにクイズ形式でもご紹介しますので、ご活用ください!

初めに、各地方の地方区分とその地方に属する都道府県を確認します。

【北海道地方】
北海道(1道)

【東北地方】
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県(6県)

【関東地方】
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県(1都6県)

【中部地方】
新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県(9県)

【近畿地方】
京都府、大阪府、三重県、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県(2府5県)

【中国地方】
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県(5県)

【四国地方】
香川県、徳島県、愛媛県、高知県(4県)

【九州地方】
福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県(8県)

各地方区をきちんと覚えましょう。

紛らしい都道府県は、三重県と福井県。

三重県は中京工業地帯の一部に含まれることがありますが、地方区分では近畿地方に属します。
福井県は滋賀県の北部に位置していますが、中部地方(の中でも北陸地方)に属しています。

次に、都道府県名と県庁所在地名が異なる都道府県を確認します。

北海道 → 札幌市
岩手県 → 盛岡市
宮城県 → 仙台市
群馬県 → 前橋市
栃木県→ 宇都宮
茨城県→ 水戸市
神奈川県→ 横浜市
山梨県→ 甲府市
愛知県→ 名古屋市
石川県→ 金沢市
三重県→ 津市
滋賀県→ 大津市
兵庫県→ 神戸市
島根県→ 松江市
香川県→ 高松市
愛媛県→ 松山市
沖縄県→ 那覇市

まぎらわしい県庁所在地その①

「松」の付く県庁所在地
やはりここは多くの子が迷うところです。
1度しっかりと区別できるようにしておけば安心ですね。

「松」の字がつく3つの県庁所在地はきちんと区別して覚えましょう!

香川県は高松市
島根県は松江市
愛媛県は松山市

まぎらわしい県庁所在地その②

「津」

「大津」なのか「津」なのか…

「津」がつくことは多くの子が応えられますが、三重県なのか滋賀県なのか迷う子が以外と多いです。

覚え方は、大きな湖があるから大津!

と覚えましょう。

○○の付く県、○○県

ここからは実際に入試問題でも出題されている都道府県の聞かれ方についてです。
クイズ形式で、確認していきます!

第1問
全国47都道府県のうち、名前に「島」のつく県はいくつでしょう?

名前に「島」のつく県は、5つあります。

福島県、島根県、広島県、徳島県、鹿児島県です。

第2問
全国47都道府県のうち、名前に「山」のつく県はいくつあるでしょう?

名前に「山」のつく県は、6つあります。
山形県、山梨県、富山県、和歌山県、岡山県、山口県です。

第3問
全国47都道府県のうち、名前に「動物」がつく県はいくつでしょう?

名前に「動物」が含まれる県は4つあります。

群馬県・鳥取県・熊本県・鹿児島県です。

このように、問われ方が変化してもスムーズに答えられるようにできるとよいですね。

「プリントを埋めて練習する暗記が苦手!」

というお子さんには、このようなクイズ形式で練習してみると覚えやすくなります。

ここからは、入試問題頻出の都道府県のポイントです!

第4問
海に面していない「内陸県」はいくつでしょう?

「内陸県」

今年の開成中でも出題されました。

海に面していない「内陸県」です。

「内陸県」は 栃木県・群馬県・埼玉県・長野県・山梨県・岐阜県・滋賀県・奈良県の8つです。

開成中の問題では、この内陸県がすべて理解できることを前提に問題が展開されていました。

第5問

長野県8つ、埼玉県7つ、岐阜県7つ

上記はなんの数字でしょう?

正解は隣接する都道府県の数です!

長野県は8県と隣り合っています。
群馬県・埼玉県・山梨県・静岡県・愛知県・岐阜県・富山県・新潟県です。

埼玉県は1都6県の、7都県と隣り合っています。
栃木県、群馬県、茨城県、千葉県、東京都、山梨県、長野県です。

岐阜県は7県と隣り合っています。
富山県、石川県、福井県、長野県、愛知県、三重県、滋賀県です。

ぜひ一度、白地図を使って確認してみてください!

以上都道府県のポイントでした。

基本中の基本ですが、問われ方が変わると途端にできなくなってしまう…

ということのないように今回のポイントをおさらいしておきましょう!

単純な暗記が苦手!というお子さんには、上記のクイズ形式を活用してみてください!

それでは、また次回お会いしましょう!