最新記事 2018年08月09日

テーマ: 算数

計算~びっくりシリーズ第1弾~

こんにちは、算数を担当しております佐々木です。

暑い日の連続、真っ只中ですね。

計算 びっくり1

夏バテしないで、勉学に励んでおりますでしょうか。
「勉学」なんて、言葉は聞きたくない!というほど、
毎日勉強していれば、それで良し?

としましょう。

本日は、『計算~びっくりシリーズ第1弾~』と称しまして、
自分がびっくりしてしまう、はたまた、親御さんがびっくり、
そして、講師もびっくり
と、テストや解答を見ていて本当に「びっくり」することがたくさんあります。

それをシリーズ化して、お話を進めていきたいと思います。

まず、本日は、
【計算】でびっくりしてしまうバージョンです。

具体的な問題を出しながら、見ていきましょう。

右の図の斜線部分の面積を求めてみましょう。

計算 びっくり2

三角形の面積は、底辺×高さ÷2
は、知ってますよね。

まず、大方の生徒さんは、
やはり底辺と高さの「長さ」を出そうとします。

底辺を4㎝としたときの、高さを求めます。

この三角形の全体の面積は、

8×15÷2=60㎠ですね。

それを利用して、

4+13=17㎝を底辺とすると、高さを□㎝とし、
17×□÷2=60
高さを求めると、

計算 びっくり3

ここでびっくり!!
してしまうんですよ。

計算 びっくり4

そのまま頑張ればいいのですが、
やたらと変な数字がでてしまった。どうしよう。
ということで、途中でやめてしまう生徒さん、いませんか??

つまり、「割り切れない!」と思うと、すぐに自信をなくしてしまって、
「うん??これでいいのかな。。。僕(私)やり方あってるのかな?
もしかすると、他のやり方があるのでは??」と
どんどん、自分のやり方を疑って、自信を失い、他のやり方をまた1から考え出すという
ことに陥ってしまうのです。

そうではなく、このまま、やり方はあっているので、突っ走って欲しいと思います。

その「自信」というのは、日ごろのやはり練習から成り立ちます。

で、問題の続きですが、

そうすると、計算 びっくり5を高さとして、

斜線部分は、計算 びっくり6

となります。
確かに、答えの数字もすっきりした整数ではありません。

しかし、答えが整数とは限らないということを、まず覚えておいて欲しいです。
「思い込み」があると、計算でも、「整数」じゃない、どうしようと
いらぬ心配がでてきて、思わぬミスにつながります。

また、
別解として、

全体の面積のどれだけ?という考え方を使っても解くことができます。

計算 びっくり7

全体は、8×15÷2=60㎠

底辺を4㎝とすると
底辺13㎝の三角形と高さが等しいので、
ア:イ=4:13
となります。

つまり、
全体の面積を4:13に分けた内の4を
求めればいいのです。

計算 びっくり8

となります。

やり方はわかっているのに、
正答に結び付かないというのは、
もったいないです。

しかし、ミスとはそういうものです。

もったいないけれど、間違ってしまった、ということを認めて、
やはり、次への「やり直し」が必要です。

そういった細かい部分を、しっかりと見せていただき、
一度「戻る」という作業をしていきます。

この「戻る」作業が、なかなか自分でも億劫になるところです。
自分も、なかなか、自分の行動って振り返ることができません。
というか、振り返りたくないです(笑)

また、カリキュラムに則って行われる授業ですと、
振り返っている暇がありません。

そこで、ドクターでは、躓いている部分をちゃんと分析して、
振り返る作業を一緒に致します。

どうぞ、ご不安な点などございましたら、いつでもご連絡ください!!

次回は、『びっくりシリーズ』第2弾をお話ししたいと思います!