2019 洗足学園① |学校説明会レポート

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洗足学園中学校説明会レポート(2019年9月26日)


本日は洗足学園中学校へ、受験ドクター たまプラーザ校校長、RS講師が行ってきました。
曲線を多用した近代的な建築美を体現した校舎やホール,敷地全体が縦長であるというデメリットを感じさせない美しさで,とても印象的でした。
大小の体育館や,生物,化学ごとに特化した実験室など,目的ごとに細かく施設が分かれており,生徒の主体的アクティビティーをバックアップできる充実した施設が整っています。

JR南武線 武蔵溝ノ口駅より徒歩8分
東急田園都市線・大井町線 溝の口駅より徒歩8分
「溝の口」は渋谷や自由が丘へも短時間でアクセスでき、緑と近代都市が調和する魅力的な街です。

平成29年9月26日に行われた洗足学園中学校の説明会での内容をまとめました。
この内容についてのご質問は洗足学園中学校ではなく、受験ドクターまでお願いします。
©洗足学園中学高等学校

入試のイメージからは,効率的な勉強,大学進学実績第一というような印象を持っている人が多い洗足学園の設立は、実は90年以上も前になります。ミッション系の学校ではないものの,創立者の前田若尾先生は敬虔なクリスチャンだったそうです。「洗足」という名前は,「イエス・キリストが受難の前夜に弟子の足を洗った」というエピソードに由来しています。
教育理念は,「挑戦・自立・奉仕」
学業を大切にするのは当然のこととして,共存共栄,他者理解(ダイバーシティ),感謝の心といった,人としての大切なことへの教育も力を入れているとのこと。

プログラム

教育理念

洗足学園中学校校務主任の玉木先生より、
洗足学園の歴史や教育方針など
に関するお話がありました。

その中から一部を紹介いたします。

洗足学園の基本概念について

90年の歴史のなかで、謙愛 謙虚、慈愛の精神に基づき,早くから女性の社会進出を支える教育機関として,その役割を果たしてきた。

授業は知識,技能の土台として高いレベルで身につけさせつつ,自治活動(部活、生徒会)、学外活動に非常に力を入れている。
4c( critical thinking、communication、collaboration、creativity)と言われる次世代に求められる力を教育を通して身につけさせることを目標としている。

教育方針

洗足学園中学校校務主任の玉木先生より、
洗足学園中学校の教育方針についてお話がありました。
そのなかから一部を抜粋して紹介します。

洗足学園の教育方針

・大学入試改革
一般入試枠の減少,今後はao総合型選抜、推薦(国立大学でも5割)の増加→十分な対策が求められる。

・2019から6日授業を導入
土曜日、理社の強化、2コマは教科横断型の授業

・ICT積極活用
大学入試の出願の際に効果的なJapan e-portfolio導入
ICTリテラシーを1年、2年の間に鍛えて,中3からは一人一台Chromebookを購入。
朝礼時の伝達事項,レポートの提出などもクラウド上で行うなど,積極的なICTの活用が行われている。

・塾に行く生徒はどれぐらい?
大学入試対策として十分な体制をとっている。OGによる補習,夏期講習授業。
基本的には、塾に行かなくても大丈夫。(高3は7割くらいの子が最初は塾に通い始めるが、だんだんやめていくとのお話)

入試について

数学科のハヤシ先生より
入試についてお話がありました。
そのなかから一部を抜粋して紹介します。

入試問題について

入試について
①内部生向けテスト 12月 10名程度が合格
②帰国生 40名 帰国生クラスを作って現地レベルの英語授業を展開
③一般入試
→2科、4科,選択出願制
合格者の人数の80パーセントは国算のみで合否を判断して、のこり20パーセントの人数枠については四科判断。従って,4科受験すると,合否判断が2回になるので,チャンスが増えることになります。
第三回受験はは四科判定のみ

複数回受験のメリット→繰り上げ合格者を出す場合に,複数回受けたテスト(国語,算数)のいい点数を選択的に合計し,繰り上げ順位を作成。
例年繰り上げ者が40名ほど。したがって複数回受験は,繰り上げ時に有利に働きます。
繰り上げ合格者は7割ほどが,三回とも受験した生徒とのこと。

入試問題について<国語>

記述部分点、加点方式(漢字ミスは減点)内容のミスによる減点はない
漢字の問題では「とめ「、「はね」を見る。記述問題ではかたちとしてあっていれば問題ない。

入試問題について<算数>

原則途中式は見ずに,答えが合っているかでまず点数をつける。
答えが間違っている場合に,途中式により加点する。国語同様,何を書いていても減点はしない

いずれのテストにおいても,生徒の「頑張り」を評価(間違えることを恐れないで思いっきり書いてもらえばよいとのこと)
大学入試改革を意識し,算数の記述系問題を3題から4題に増加

入試問題について<社会>

地理,歴史,公民からまんべんなく出題
漢字指定問題→漢字ミスはバツ
漢字指定ではない問題→ふりがな付きで書いておけば漢字のミスは許容される

入試問題について<理科>

理科 均等配分
記述系は基礎知識の応用で記述できるレベル。
問題文をしっかり読んで考える訓練を積んで欲しい

学校訪問を終えて

溝の口から,徒歩5分ほどの立地で,アクセスも非常によく,通いやすい学校だと思いました。
とにかく校舎が機能的,また綺麗で,グラウンドも広々としており,また隣には洗足音楽大学,幼稚園が併設されているため,一大教育フィールドといった感のある環境です。

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