2020 明大中野中学| 学校説明会レポート

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明治大学附属中野中学校説明会レポート(2020年10月11日)


本日はオンラインで行われた明治大学附属中野中学校の学校説明会を、受験ドクター 御三家算数最高責任者、亀井 章三がご紹介いたします。

共用棟・体育館が広々としており、各教科ごとの教室も充実しています。第二体育館は講堂としても利用されます。温水プールも備わっています。
大学附属校のメリットをいかし、6年間を勉強だけでなく、クラブ活動や生徒会活動など、自己研鑽の時間にも多く充てることができ、生徒が明るくのびのびと過ごしている。

小田急・京王バス「大沢コミュニティセンター」または「調布中学校」下車徒歩約3分

JR中央・総武線 東中野駅から徒歩5分
都営地下鉄大江戸線 東中野駅から徒歩5分
東京メトロ東西線 落合駅から徒歩10分

2020年10月11日に行われた明治大学附属中野中学校の説明会での内容をまとめました。
この内容についてのご質問は明治大学附属中野中学校ではなく、受験ドクターまでお願いします。
©明治大学附属中野中学校

プログラム

学校紹介

明治大学附属中野中学校の入試広報委員の吉川先生より、学校の歴史、教育方針についての説明がありました。
その中から一部を紹介いたします。

①本校の特徴

都内だけでなく近隣各県からも通学しやすい好立地。新校舎が完成しより充実した学校生活が過ごせる。大学付属校として連携した教育を行う。また、保護者やOBとも連携、絆が強い。

②生徒の雰囲気

素直で思いやりのある生徒が多い。出席率も高く、皆勤の生徒も多数いる。読書が好き、スポーツが好きなどさまざまなタイプの生徒が通っている。

③大学付属校の利点

大学と連携したキャリアデザインが可能。学校生活においても生徒会活動や部活動に熱中できる。また、時間を活かして簿記などの資格取得もチャレンジできる。

④学級編成

中学は1学級約40名×6学級、高校は1学級約40名×10学級
高1より併設中学校出身生徒と高校入試生徒と混合
高2・3年次は文系・理系の2コース編成

⑤教科教育の概要

全教科をバランスよく学ぶ。2021年度入学生より生徒に1台ずつipadを貸与し学習に活用していく。習熟度別学級編成はせず、講習や特別課題などで対応している。

⑥英語教育

中1の英語はすべての授業を20名の少人数で実施。中1・2でネイティブ教員との英会話の授業を週1回実施。中3~高2で1対1のオンライン英会話授業。中3~高3でネイティブ教員による英作文添削を実施

⑦明大中野の一日

8時20分までに教室へ入室。午前は1~4限、午後は5~6限。月曜は5限、土曜は4限まで。昼休みの食堂利用は高校のみ。土曜は中学も利用可。最終下校時刻、中学は18時30分、高校は19時。

⑧主な行事

学年旅行(中1、1泊2日)、移動教室(中1、2泊3日 高1、3泊4日)、修学旅行(中3・高2、4泊5日)
校外学習・教科見学会・体験型英語学習を実施。明治神宮で六大学野球の応援。
文化祭(桜山祭)、体育祭も毎年実施。

⑨海外研修、留学制度

中3でニュージーランド語学研修、高2、3でアメリカ研修を希望者に実施。高1の3学期にはカナダ短期留学も実施しており、こちらは審査あり。

⑩部活動

19の運動部、16の文化部が活動中。入部率は中学で9割超、高校で8割超。

⑪進路指導

職業体験、進路セミナーを実施。大手予備校の協力による進学講演会も行っている。また、OBによるガイダンスも例年実施している。
明治大学と連携し、学部ガイダンス、キャンパス見学(理工学部・農学部)、公開授業聴講ほか、様々な講座を催している。

⑫進路状況

2019年度高校卒業405名 明治大学への推薦入学進学者325名 国公立大学進学8名
私立大学進学41名

⑬明治大学への推薦入学基準(3か年総合成績)

高1~3の全教科の成績を2:3:4で加重平均する。定期試験が14回実施。推薦統一学力テストを加味し判定。併設中学出身生と高校入学生は同条件。出席状況や生活指導上で問題がないことは必須。

2021年中学入試の概要

入試広報委員・各教科担当教師の方より、2021年中学入試の概要についての説明がありました。
その中から一部を紹介いたします。

入試概要

第1回入試 募集160名 試験2月2日 当日夜にインターネット合格発表
第2回入試 募集80名 試験2月4日 当日夜にインターネット合格発表
出願もすべてインターネットで行う。複数回受験、同時出願による優遇は原則ない。
第1回、2回ともに4教科。国・算は各50分100点満点、理・社は各30分50点満点
国社理算の順に実施。終了後は受験番号順に時差解散。
4教科の合計点で合格者を決定。教科ごとの足切り点は設定しない。

過年度のデータより
第2回は実質倍率が高くなる傾向。近年、合格ラインが200点前後まで上昇。算数で点数の差がつきやすい。各教科とも基本問題で確実に得点することが必要。

国語

文章題1題 6割、言語事項(知識問題・漢字) 4割
①言語事項の割合が高い
②基本的な問題が多い
③設問に偏りがないように出題
言語事項に関して
①画数、トメ、ハネ、全体のバランスを心がけ丁寧に書いてほしい
②語彙の数を増やすことが大切
文章題に関して
①文章の内容を理解することが大切
②設問を読み、聞かれていることをしっかり理解する
③設問の条件に従ってその答えを導き出す

算数

問うているのは、①計算力 ②文章を読み取り線分図や式を作り解く力(パターン暗記だけではなく、その場で考える力) ③丁寧な字を書く習慣 ④図形やグラフを読み取る力 ⑤規則性を根気強く考える力 ⑥図形問題において補助線を必要に応じて引き、頭の中で形を整理して求積する力になる。

社会

出題方針などに大きな変更はなし。従来通りのレベル・試験範囲のため、過去問で確認していただきたい。地理・歴史は各18点前後、公民(時事問題を含む)は14点前後。
出題形式は語句で答える問題、選択肢から選ぶ問題、短い説明文で解答する問題になる。
求められるのは、①社会事象についての知識や考えを文章としてまとめる力 ②グラフや表などのデータを読み取る力。また、漢字で解答することが指定される設問もあるので注意する。

理科

出題の傾向は例年と同様なので、過去問で確認してほしい。出題分野は基本の4分野と環境問題・、身近な現象など。地道な問題演習をこなしていくことが重要。
出題ポイント①基本的な知識を問う問題 ②実験に関して問う問題 ③思考力を要する問題。誤字脱字に注意し、濃くはっきりとした文字を書くよう心掛けてください。

学校訪問を終えて

明治大学と連携をし、キャンパス見学や進路セミナーなど充実した対応をされていることがよくわかりました。
また入試情報についても、設問の意図などの話をされ、対策していくうえでとても役に立つ内容でした。
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