2019 恵泉女学園中学 | 学校説明会レポート

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恵泉女学園中学校説明会レポート(2019年12月2日)


本日は恵泉女学園中学校へ、受験ドクター算数、理科講師のTS講師が行ってきました。
閑静な住宅地を抜けると広大な敷地で構えている恵泉女学園。学園生活を充実させるには最高の立地といえよう。

450人収容のグレイスホール。礼拝、講演会、演奏会などが行われる。毎朝礼拝が行われるホールはフェロシップホール。感話もこのホールで行われている。正門を入ってすぐに見える工程はテニスコート4面分の広さで、人工芝カーペットが敷かれている。体育の授業や部活動で利用されている。

[小田急線] 経堂駅・千歳船橋駅下車 徒歩12分
[路線バス(小田急・京王)] 八幡山駅~経堂駅(経02系統)に乗車、「桜上水二丁目」下車徒歩2分

2019年12月2日に行われた恵泉女学園中学校の説明会での内容をまとめました。
この内容についてのご質問は恵泉女学園中学校ではなく、受験ドクターまでお願いします。
©恵泉女学園中学校

プログラム

校長ご挨拶

加藤英明校長より、教育に関するお話がありました。
その中から一部を紹介いたします。

3つの教育基盤

恵泉女学園の3つの教育基盤は聖書・園芸・国際。ご自身が学校の敷地内に植えたろうばいの花のお話を通して園芸のお話がありました。入試説明会が終わり続々と校舎をあとにした正門入口付近で校長先生自ら、卒業生が育てた植物の苗をお帰りになる保護者の方々にお渡ししている姿を目にした。
説明会では温和で柔らかい語り口調でこうおっしゃっていました。入試まであと60日。まだ60日あると考えるのか。もう60日しかないと考えるのか。入学式は出会いです。60日後ぜひお待ちしています。
また、キリスト教の教えを大切にし、キリスト教の教えを通して志を持てるようになってほしいとのお話もありました。

英語教育について

本山早苗副校長より英語教育についてのお話がありました。
その中からいくつかを紹介します。

英語教育について

ご自身は本校の卒業生。英語科の先生でもあり、本校の英語教育についてかなり熱意が伝わるお話をしていただきました。基礎力の積み上げから応用力、運用力の積み上げ、そして留学プログラムまでかなり充実したしかけで英語教育への手厚さが伺えました。小テスト、直しノートは先生と生徒とのやり取りの手段の1つ。毎週、指名補習体制を取り、成績が振るわなかったら指名で補習を受けることになる。毎週実施というところも手厚さが感じ取れる。
本校は、理系コース、文系コースといったコース分けを実施していない。大学受験時には1クラス10名前後、時間割も自分たちで決めていく。

2020年度中学入試について

各教科の先生より入試に関するお話しがありました。
その中からいくつかを紹介します。

入試について<国語>

国語のアドバイス(2020年度入試にむけて)
①言葉の知識を問題(ことわざ、慣用句、語句の意味、漢字など)
②長文読解の問題

長文読解の答案についての注意
①文末は問いに対応しているか
②主語や目的語がきちんと入っているか。
③主語・述語の関係など、文脈がねじれていないか。
以上のことを答案を書いた後に確認しましょう。

入試について<算数>

1.出題範囲について
     小学校の学習範囲
         ・計算問題
         ・数量の基本問題(速さ、割合など)
         ・図形の基本問題(面積、角度など)
         ・応用問題
2.各問題への取り組みのアドバイス(2020年度入試にむけて)
大問1:計算問題
      ・計算規則をしっかりと確認する
      ・毎日の練習で計算ミスをなくす
      ・確かめの式で見直しをする。
大問2:基本問題
      ・学習した事項・公式を正しく使う
      ・問題の条件に沿って解答する
大問3:応用問題
      ・「求めるものは何か」を確認する
      ・数量関係を利用する
      ・前の問題を利用する
      ・色々な視点から考える
3. 採点について
      大問1の計算問題、大問2の基本問題は答えのみを書く形式です。
      大問3以降の応用問題についてもほとんどの問題が答えのみを書く形式ですが、作図や考え方を
      説明するような一部の問題では途中点をつけています。
4.全体を通してのアドバイス
     ・見直しをきちんとする
     ・説明する問題では順序良く立てて書く
     ・長い文章題でも根気強く取り組む
※日頃から、答えだけではなく途中の過程を大事にし、「なぜそう考えるのか」を意識しましょう。

入試について<理科>

理科アドバイス(2020年度入試に向けて)
≪ポイント≫
①基本問題を確実に正解しよう。(目標40点。苦手な人も30点以上を目指そう。)
⇒合格点までは基本問題+αで到達。漢字指定がある問題は、間違えることなく正確に書けるようにしましょう。解答の仕方にも注意しましょう。
②できる問題から解いていきましょう。
⇒理科は、物理・化学・生物・地学分野それぞれからバランスよく出題されています。45分間で理科と社会を解答するため25分で解かなくてはいけません。大問1題あたり、5分程度で解けるようにしましょう。
③見たことがない、難しそうな問題は、問題分をよく読んで解答しましょう。グラフやデータの読み方を練習しておきしょう。⇒問題文にポイントを記入しましょう。

なお、理科社会の問題冊子は合本になっていますが、45分でどちらの科目から解いてもよいです。

入試について<社会>

社会のアドバイス(2020年度入試に向けて)
≪ポイント1≫
都道府県や県庁所在地名など基本的な地名、歴史上の有名な人物の名前は、漢字で正しく書けるようにしてください。漢字で答えることを指定してある問題は、漢字で正確に答えるようにしてください。

≪ポイント2≫
地理に関しては、各地域の特色を確認し、地名は必ず地図上で位置を確認しましょう。グラフや表を読み取る力をつけておくことも大切です。

≪ポイント3≫
歴史に関しては、大まかな時代の流れをとらえ、その中でどのような出来事があったのかをおさえましょう。

学校訪問を終えて

英語教育に力を入れている学校であることが感じられる。
「英語の恵泉」「考える恵泉」と謳っているように、様々なプログラムやしかけが本山副校長のご説明からも熱量を感じることができました。

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