2019 青山学院中等部| 学校説明会レポート

青山学院中等部説明会レポート(2019年10月5日)


本日は青山学院中等部へ、受験ドクターの算数講師の海田 真凜先生が行ってきました。
■教科センター方式を採用した校舎づくり
フロアごとに各教科の専用ゾーンがあり、①専用教室、②メディアスペース:教科発表やグループ作業を行うスペース、③先生が待機する教科準備室、が隣接している。
ホームルーム専用の教室があるわけではなく(上記①の教科専用教室と兼用)、生徒たちは授業ごとに教室を移動。効率良く移動するために、リュックに2教科分の教材を入れて移動する生徒もいるとか。

■運動スペース
校舎内に、アリーナ(バスケのコート2面分)、プレイルーム(壁一面に鏡)、温水プール(年間通して使用)を完備。
校舎外には、人工芝のグラウンド(高等部も使用)、テニスコート(3面)。

■教科センター方式
上記の①教科専用教室、②メディアスペースでは、教材、教具、生徒の作品、レポートなどを常時展示。校舎全体が
知的好奇心を刺激する「生きた学びの空間」であり、生徒たちが主体的に学ぶことを促している。

■人格教育
キリスト教信仰に基づく人格教育を重視。個性や違いをよいものとして互いに認め合い、人を大切にする心と生きていく力を育む。そのため、クラスを構成する生徒のバランスを均一に保つ。1クラス32名の内訳は、初等部から内部進学した男女8名ずつ、外部受験から入学した男女8名ずつ。1学年8クラスすべて、この構成。

■授業
主要教科に限定せずに、10教科(聖書、英語、数学、国語、理科、社会、音楽、美術、保健体育、技術家庭)の
授業を行う。

JR山手線、京王井の頭線、東京メトロ銀座線、半蔵門線・東急田園都市線 「渋谷駅」宮益坂方面出口 徒歩13分
東京メトロ千代田線、銀座線、半蔵門線 「表参道駅」B1出口 徒歩7分

平成30年10月5日に行われた青山学院中等部の説明会での内容をまとめました。
この内容についてのご質問は青山学院中等部ではなく、受験ドクターまでお願いします。
©青山学院中等部

プログラム

学校生活について

青山学院中等部指導委員長の関 隆一先生より、
教育に関するお話がありました。

その中から一部を紹介いたします。

学校生活の1日の流れ

2限と3限の間に15分間の礼拝。
昼食はお弁当持参。販売もあり。
水曜日のお昼には、チャットルームで食事をしながら大学の交換留学生との会話を楽しめる。

部活動と内部進学率

将来構想委員長の鈴木 知明先生より、青山学院中等部の部活動と内部進学率に関するお話がありました。
その中から一部を紹介いたします。

部活

部活は週2回。部によってはそれ以外に自主練を行う。

中高大の連携

内部進学率は中等部⇒高等部が95%、高等部⇒大学が80%。
大学受験については、内部進学の権利を放棄しての外部受験となる。外部受験を希望する生徒の
多くは、青学に学部がない医歯系。

入試について

青山学院中等部の入試に関するお話がありました。
その中から一部を紹介いたします。

入試について<国語>

50分100点で大問4~5つ出題
物語文、随筆文、説明文、論説文、詩歌より、満遍なく出題
字数指定の記述問題あり
漢字は例年通り
解答用紙が横書きなので、慣れておくこと

入試について<算数>

50分100点
出題単元に偏りなし
学習指導要領に含まれない項目は出題せず
小数第2位の数どうしの計算あり
読めない数字は不正解にする
分数は仮分数でも帯分数でも可
過去問を参考に

入試について<社会>

地理・歴史・公民3分野の出題と配点比率は2:2:1(20点・20点・10点)
2019年度入試と同様に、記述問題を出題する可能性あり
複数解答の問題は完答
漢字表記が基本

地理:統計資料を手元に置いて学習すること
歴史:時代をまたがる内容。通史。
時事問題::年末までに起こったテーマを出題

入試について<理科>

大問5つで設問数25程度
大問1は物理・化学・生物・地学から一般常識的な問題
大問2~5は物理・化学・生物・地学からそれぞれ1問ずつで、設問数は均等
例年、計算分野で得点差がつく
記述問題は出題しない

2020年度入試について

入試は高等部の校舎で実施
お子さんと待ち合わせの場所を約束しておいてほしい
試験時間中の保護者待機場所は青学講堂
教科ごとの足切りはなく、合計点で合否が決まる
補欠は10名発表
繰上り合格の連絡は、補欠順位にしたがって電話連絡。つながらなかったから、とばして次の順位の
生徒に連絡するということはないので、安心してほしい。繰上りの連絡は2月末まで行う。

学校訪問を終えて

知識の詰め込みだけにとどまらない幅広い学びは、大学附属ならでは。
附属校であっても大学入試改革に言及する学校が多いなか、一切触れずに青山学院中等部の教育方針を語っており、
時代の変化に対応しつつもブレない強い姿勢を感じた。

土曜日の午後に開催された学校説明会だったからか、ご両親と生徒、あるいは兄弟姉妹も一緒に、というご家族皆さんでの参加が多かった。特にお父様の参加率が非常に高かったのが印象的。昨今の大学附属校人気がうかがえた。


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