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投稿日:2010年04月03日

テーマ: 算数

新学習指導要領

 

ゆとり教育を目指して2002年度から実施された現学習指導要領。

小学校の算数から「分数と小数の混合計算」「反比例の式」「場合の数」「線対称・点対称」「拡大・縮小」「すい体」が削除されたため、中学入試問題がどのように変化するか、当時注目されていました。

結論は、「国立大学附属中では指導要領の範囲内での出題、私立中では指導要領にとらわれずに従来と同じ広範囲からの出題」というものでした。

 

そして、来年4月から実施される新学習指導要領。

現指導要領では削除された内容の大部分が復活し、更に5年生の指導内容として「素数」が新たに加わります。

ただ、2002年度以降と同様に、私立中の入試問題に変化はないはずです。

どこの塾も指導要領にはほとんどこだわらず、中学受験に必要な内容を網羅するカリキュラムを組んでいるので、受験生の皆さんは気にせず学習を進めて下さい(・・・と言っても、気にしている生徒は皆無かな)。

 

講師側は、移行措置期間も含めて今後数年は国立大学附属中の入試問題に注目していく必要があります。

個人的には、もし筑駒が「素数」をテーマに作問するならどんな内容になるのか、興味深いですね。