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投稿日:2009年07月09日

テーマ: ドクター通信 / ニュース / 受験情報 / 国語

ドクター通信(7月号)

いよいよ夏休みが始まります。6年生にとっては成績を飛躍的に伸ばす「最大のチャンス」の到来です。このビッグチャンスを活かすためにも、「塾に通っていればなんとかなるだろう」「時間がたっぷりあるから何とかなるだろう」という「根拠なき自信」を心から排除し、「一日は86400秒」と細分化して考え、一秒一秒を一期一会のつもりで過ごしてください。(5年生はまだがむしゃらに勉強する必要はありません。今までの総復習さえきちんとやってくだされば、あとは余裕をもって過ごしていただいて大丈夫です。6年生になると遊んでいる余裕がなくなります。計画的に学習を進めると同時に、遊ぶ時間もしっかり確保し、休みを満喫してください)

  1. 講師も真剣に教えます。生徒諸君も真剣に授業を受けましょう。
  2. 授業後、復習は必ず行いましょう。定着させることが大切です。
  3. 「夏休み中に必ず成績を上げたい」という強い意志を持ちましょう。
以上で十分です。

特に、理社はどの塾でも講習期間内に総おさらいを行いますので、両科目が苦手な生徒はこの機会を利用しその完成・克服に努めましょう。(6年生はこの機会を逃すと、後々大変になります。)
皆さん、これからの40日間はハードです。おそらく、人生においても最大級の勉強量になるでしょう。ですが、「自分は目一杯やった。もうこれ以上はできない」というとこまでやると、入試直前期に不安になっても「夏休みは頑張った」という自信が必ず心の支えになってくれます。毎年そうですが「よくやっているな」と思える生徒は奇跡的な合格を果たすことが多いです。「受験の神様」は本当に一生懸命やった生徒を見捨てることはありません。それを信じ、自分も信じていきましょう。