最新記事 2021年03月30日

テーマ: その他

社会の学習習慣 パート2

皆さんこんにちは!
社会科の清水栄太です。

前回の記事では、学習習慣 パート1「学習頻度」について取り上げました。

さて、今回は、学習習慣 パート2 
学習の基本となる「直し方」について取り上げます。

みなさん。
間違え直しはきちんとできていますか?

解く→〇付け→記号や語句を書く(余白は真っ白)…

演習問題はこのような状態になっていませんか?
もちろん、この順で取り組むことで吸収できるお子さんもいます。

しかし、丸付けをして記号を書き写して終わりにするだけは、なかなか身についていきせんね。
では、「間違え直し」はどのように取り組めばいいのでしょうか。

ここから、直しの手順についてお伝えしていきます。

宿題用のノートを1冊用意します。
制限時間を設けて問題を解き進め、解き終えた後に丸付けをします。

さて、ここからが直しのパートです。
4つの手順に沿って説明していきます!

①問題番号と自分の選んだ答えを記入

ノートの初めに、失点した問題の番号と自分の解答を書きます。

②自分が、なぜその答えを選んだ(答えた)のかという理由を記入

表やグラフであれば、「どの部分を見て解き進めていたのか」など、理由を具体的に書いてください
「適当に選んだ」場合も、選択肢であれば「どの部分」で迷っていたのかを書きましょう

ここが、この直しの中でも、特に重要な部分となります。
今回の直しの意義は、知識を整理することにあります。

解答を導くために用いた知識を、表に出して直しを進めることで、自身の頭の中にあるイメージと正しい歴史的・地理的事象との差が明らかになります。
この繰り返しを行うことで、自身の知識を正しい知識へと修正していくことにつながります。

とはいえ、2,3行も細かく長くダラダラと書く必要はありません。
1行以内でお子さん自身がお子さん自身の言葉で書くようにしてください。

③ 解説やテキストを用いて、1行程度を目安に解説を記入

まとめて書くことを意識しましょう。
失点が少ない場合、ここに「関連すること」・「ポイント」を付け加えてみてもよいでしょう。

ただし、あまり凝りすぎないように注意してくださいね!

また、歴史では年号や時代などを書き込むとより理解が深まります。

④テストや模試の場合は、次回に向けての改善点を記入

テストや模試の場合でも、上記の①~③手順で直しを行いましょう。
①~③までが終わったら、最後の部分に「次回のテストに向けての振り返り」をお子さん自身の言葉で書くようにしてみましょう。

ここには、次回のテストに向けてどの分野のどの単元を重点的に扱うのか、
今回の反省点をどう生かすかを書きます。

以上が直しの手順となります。

今の時期から、この直しを続けて習慣化ができると、特に6年生は9月以降大きなメリットがあります。

それは、過去問演習につながっていくことです。

9月以降は、土日も授業が始まり、テストや模試が頻繫に行われます。
しかも、4教科の過去問を進めるという非常に忙しい時間を過ごすことになります。

その中で、社会はその教科の特性上、後回しになりやすい教科です。
忙しい時にも、直しの基本習慣がついていれば直前期に慌てることもなくなりますね!

先を見据えて、ぜひ今から習慣化してみてください!

応援しています!
それではまた次回お会いしましょう!