算数嫌いだった息子が、算数を楽しんで受験して合格!(開成中学進学 男子の保護者様)



合格校

開成中学校、攻玉社中学(特待)、西大和学園中学校

Q1 当塾に入塾するきっかけとなったお子様の学習状況を教えてください。

大手進学塾に通い、小5の時から国語、社会、理科の得点で算数の失点を補うという形で、上位クラスを維持しておりました。6年になり、他のお子様の学習が進み学力が上がっていらっしゃると、今までのように算数の失点をカバーできるほど点数に差がつかず、夏休み前についにクラスが一つ下がってしまいました。上位クラスには算数が得意なお子様が多い為、授業もわからない事が多く解説を聞いて、理解した気になってしまい、又、授業後の質問教室も「こんな事もわからないの?」と言われてしまうのが恥ずかしいと申して、行く事が出来ませんでした。

Q2 当塾では、どのような課題に対してどのような指導を受けましたか?

まず、通っておりました大手進学塾の算数教材のわからなかった問題を、解説指導して頂きました。平常授業に加え、志望校対策コースが始まった為、その問題を加えますと、最初は、それだけで授業のお時間いっぱいになっておりました。その後、志望校の過去問を解き始め、解けなかった問題の解説をお願いいたしました。過去問が一段落したところで、先生から志望校対策として他校の類似の問題をピックアップして頂き、初見の問題に挑戦していき、宿題を出して頂いたりして、入試直前の調整まで、全て先生のご判断にお任せしておりました。

Q3 指導の結果、成績はどのように変化しましたか?

体験授業の直後から、息子の算数に取り組む態度が変わってまいりました。先生は息子の理解度のレベルに合わせ、解法を指導して下さったり、図や表を用いる等、解法に必要な手順を整理する事を、息子が自ら気づくようにして下さいました。成績は、当初はなかなか模試の結果に表れない時もありましたが、先生からの「順調です。」のお言葉で落ち着いて過ごしておりました。冬期講習前ぐらいから成績が上がり始め、入試直前には算数で、進学塾の上位メンバーは入る事も多くなってまいりました。本人は自信を持ち、試験に臨めたようです。最後になりますが、受験終了後あれだけ「算数は嫌いだ、苦手だ!」と申しておりました息子が「算数は頭を使って疲れるけど、解けると楽しい!好きになった!」と申しておりました。合格頂けた事はもちろんですが、息子の可能性、視野を広げて下さった先生に心より感謝申し上げます。

開成中の合格体験記
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