得意な算数の成績が落ちたとき (麻布中学進学 男子の保護者様)



合格校

麻布中学 ・ 海城中学 ・ 桐朋中学 ・ 市川中学 ・ 栄東中学(東大選抜・特待生)

Q1 当塾に入塾するきっかけとなったお子様の学習状況を教えてください。

国語は問題の解き方が分かっていない状態で、他教科との点数の差が大きくなっていました。算数に関しては、基礎と典型問題はできるが、難問を解く手段がわからず、また与えられてなかったため、算数を得意としていたにもかかわらず、模試での成績が奮わなくなっていました。

Q2 当塾では、どのような課題に対してどのような指導を受けましたか?

国語は本人の決定的な欠点を見抜き、論理的に根拠を持って答えを見出すことを、基礎から根気強く指導してくださいました。また、麻布の記述の書き方を一からじっくりと指導してくださいました。

算数においては、難問への対応力不足と麻布で問われる思考力をつけ、柔軟性を持って解くということに対して、数多くの良問を与えていただき、志望校対策を直前まで徹底的にしてくださいました。

Q3 Q2の指導の結果、お子様の意識や成績はどのように変化しましたか? 合格の喜びとともに語ってください。

国語は本人の頑固な性格ゆえに苦戦されたと思いますが、少しずつ論理的な考え方が出来るようになり、記述は丁寧なご指導のおかげで、点が取れる書き方を身につけ、不得意教科が入試を迎えると一番安定した教科になりました。

算数は難問が解けるようになるとやる気につながり、麻布で問われる思考力がついてくると、過去問や対策問題を解くのが楽しくなっているように見えました。そして、武器になる教科となりました。

また、授業の度に書いてくれるメッセージ付きイラストが、その時の本人への最適なアドバイスになっていて、ずいぶん励まされていたと思います。お二人の先生を、私も子どもも最も信頼しておりました。この合格は森先生、M先生のおかげだと心より感謝しております。

麻布中の合格体験記
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