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重点校『浅野中』国語の出題傾向

「浅野の教科別傾向をお伝えしよう!」と始まったこのシリーズ。
第1段の理科に続いて、第2弾は国語です。

分野ごとの傾向

論説文

男子校的
堅苦しい内容の文章が多い
論理性を問う問題、抽象的な言い換えを問う問題が主体

物語文

女子校的
等身大の少年をテーマとする内容の文章が多い
状況から心情を読み取らせる問題が主体

全分野における傾向

問題の作りは素直
記述量は少ないが、解答の素材が傍線部付近から離れている

かつて頻出だった意見作文については、学校説明会で「出題しない」と明言
受験生全員が同じような答案になるため

上記のような両極端の論説文・物語文双方に対応できる受験生は少ない
どちらか片方しか対応できずに、結果として同じような得点レンジに受験生が密集

国語で突き抜けるのは難しい学校です。
裏を返せば、密集する得点レンジにすら届かないようであればアウト。

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