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横浜の地名の由来

こんにちは!

秋も深まってきましたね。
コホコホ咳をしている生徒さんがたまにいるようになりました。

受験ドクター横浜校でもアルコール消毒液とうがい薬を準備しているというお話は先月しましたが、マスクも常備しています。
自由に使っていただいてかまわないので「ちょっと咳っぽいかな」と感じたらすぐにマスクをしましょうね。

私は、風邪っぽくなくても風邪やインフルエンザ予防のために例年12月・1月はマスクを着用していることが多いです。

そうそう、インフルエンザが気になる時期になってきましたね。

受験ドクターでは、毎年この時期に講師・スタッフ、みんなでインフルエンザの予防接種をします。
他の先生たちと、近くの病院に接種に行くのですが、
「何歳になっても注射はイヤなものだなあ」
と思いながら、注射をしてもらっています。

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ところで、わたしが代々木校から横浜校に電車で移動してきたとき、「横浜駅」という表示を見て、ふと
「なんで横浜っていう地名なんだろう?『浜』は海岸のことだからわかる気がするけど、なぜに『横』?『縦浜』じゃダメなのかな?(ダメっぽいな、、、響きが。)」
という疑問がわいてきたので、地名の由来を調べてみました。

調べてみると、、、

室町時代の頃は、いまの「関内駅」「伊勢佐木長者町駅」「吉野町駅」がある一帯まで海が入り込んでいて、入江になっていたようです。
横浜スタジアムや横浜中華街があるあたりも当時は海ですね。

そして「日ノ出町駅」「黄金町駅」の北の方の丘(野毛山動物園や関東学院中学があるあたりですね)と「石川町駅」の南の山手周辺(聖光学院、フェリス、横浜雙葉、横浜共立中学があるあたりです)が陸地になっていたとのこと。
今ではこの辺りは小高い丘になっていて、坂を登るのに一苦労ですが(きっと受験生のみなさんも学校説明会や文化祭で訪れたときに苦労したはず)、昔はここより低い場所は海の底だったのですね。

そして現在の蒔田駅あたりから大岡川が西へ向かって伸びていたそうです。
その上流が「上大岡」ですね。(日能研や四谷大塚をはじめとして塾がたくさんありますね。)

そして、現在の横浜元町あたりから、マリンタワーのある山下公園周辺、馬車道駅へと桜木町方面に向かって細い岬が「横」に伸びていたそうです。

そうです、「横」に伸びた岬と丘に囲まれた「浜」だから「横浜」!
なるほど!納得しました。
(諸説あるみたいなので、この話が絶対に間違いないというわけではないみたいですが。)

気になることをとことん調べて、納得するとすっきりしますよね。
皆さんの勉強でも同じことだと思います。
なかなか時間がないとは思いますが、勉強中気になったことを休憩時間に気分転換として調べてみると良いかもしれません。


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