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春の学校訪問シーズン到来!

みなさんこんにちは、受験ドクター横浜校校長の桑田陽一です。
受験ドクター横浜校、5月の校舎ブログをお届けします。

5月から6月にかけては、春の学校訪問シーズンです。
受験ドクター横浜校に通うご家庭の通学圏内にある各中学校でも、「学校説明会」「オープンスクール」「見学会」「体験授業」、あるいは「体育祭」などの公開行事…と、名目はいろいろあれど、志望校を訪問して学校の雰囲気を直接に感じ取ることの出来る機会がたくさん用意されています。

おそらく、6年生のご家庭は、すでに昨年度までに何校か足を運んでいらっしゃることでしょう。
5年生以下のご家庭で、まだ思うように学校訪問が進んでいないという場合には、先のことと思わず、ぜひ今年のうちに。
6年生になると週末の模擬試験や特別授業など、お子さんが忙しくなってスケジュールのやりくりが難しくなってきます。
昨今では、各中学校の受験生向けイベントスケジュールを、地域や日付ほかの条件で絞り込んで一覧できるような便利なサイトもあります。
有効に活用して、学校訪問スケジュールを立ててみましょう。

もちろん、6年生も、今まで見ていない学校の中で気になる学校が残っているようならば、春のうちに訪れる機会を持つと良いですね。

さて、受験生向けイベントの中でも最も一般的な「学校説明会」という形式の場合、

・校長先生のお話(学校の沿革・教育理念など)
・現場の先生方のお話(各教科の指導方針・学校生活・進学実績など)
・入試情報(過年度入試結果・出題方針・入試変更点など)
・希望者対象の個別相談や学校見学

このような流れで会が進行していくのが典型的な形です。

既に志望の意思が固まっている学校であれば、その気持ちを確認するために足を運ぶという姿勢で特に問題ないでしょう。

一方で、必ずしもまだ受験の意思ははっきりしていないけれども、併願校の候補として足を運んでみるという学校の場合には、説明会のどの部分に注目するのが良いのでしょうか?

もちろん、校長先生がお話になるであろう、学校の方針の根幹をなす教育理念に共感できることは大前提。

その上で、私としては、特に現場の先生方のお話の様子に注目されることをお勧めします。

伸びている学校の説明会では例外なく、現場の先生方が生き生きと楽しそうに語られているのが印象的です。

生徒さんたちに日々直接向かい合っている先生方のお話の様子から、何か感じるものがあって、

・保護者としてここに預けても良いかも。
・生徒としてこの学校に通ってみたいかも。

そんな感触を持てる学校であれば、進学先の候補として大きな間違いはないでしょう。

受験生を持つすべてのご家庭に、良い学校との出会いがありますように。

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横浜校近くのサクラの木。今は青々とした葉をたくさんつけています。
周りがギザギザとしたサクラの葉の形は、入試理科で時折出題されますので、覚えておきましょう!


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