入塾説明会で、よくあるご質問 ｜ 個別指導塾なら受験Dr.(受験ドクター)｜中学受験専門プロ講師による個別指導塾 通塾・オンライン指導が選べる

みなさん、こんにちは。受験ドクター代々木校の海田です。

新年度が始まってから、受験ドクターの各校舎では入塾説明会を開催しています。
開催日時をホームページでお知らせしていますので、ご検討中のご家庭はぜひご活用ください。また、開催日時では、どうしてもご都合つかないご家庭には個別で対応いたします。

代々木校の入塾説明会にも、これまで様々な学年、学習状況のご家庭にご参加いただきました。
個別相談の時間を十分に確保して、今後の学習について一人ひとりに合った学習の進め方をご提案しています。

入塾説明会の個別相談では、様々な質問を頂戴します。
よくご質問を受ける内容について、いくつか挙げてみたいと思います。

Ｑ　個別だと大手集団塾と比べて学校情報を得にくいのでは？
Ａ　塾の規模の大きさと取得できる情報量は比例するという印象をお持ちの方は多いですね。
私どもは塾対象の学校説明会に参加して最新の学校情報を得ていますし、毎年入試が終わると入試問題を頂戴しに学校にうかがっています。
入試動向、各学校の入試傾向にも最新の情報を活用しておりますので、志望校に関するご相談はいつでも受け付けております。

そして、ドクターだからこそ得られる情報、それは「在校生のナマの声」。
中高一貫校ドクターと東大ドクターを併設しているので、中学受験を終えたあとも引き続き代々木校に通う中学生・高校生がいます。

そのご家庭から仕入れる、在校生であるからこそ知っている情報、在校生の親御様であるからこそ知っている情報、どちらもお目当ての学校がある親御様にとっては貴重な情報です。

そんなリアルな情報を随時お届けできるのが私どもの強みでもあります。

Ｑ　受講している科目のことしか相談にのってもらえない？
Ａ　いえいえ、そんなことありません。
受講している科目については担当講師がつぶさに状況を把握できます。でも受験科目すべての状況を把握しておかないと受験校について適切な判断ができないため、テストの成績表は確認させていただきます。

受講している科目についてはもちろんのこと、受講していない科目のこともぜひご相談ください。

ドクターに関するご質問だけでなく、入試に関するものも。

Ｑ　受験の倍率が上がったり下がったり、来年はどっち？
Ａ　志望校の倍率を調べたら、高い年度もあれば低い年度もあるので、どう考えればよいのか分からないというご質問。

一般的に、志願者増により倍率が上がった学校は、翌年は志願者が減る可能性が高いといわれます。
例えば、鷗友が2/2の入試をなくしたため、2/2の吉祥女子・洗足に受験生が集まり難化しました。よって、来年、2/2の吉祥女子・洗足は志願者を減らす可能性があります。

また、先日、東大前期日程の合格者が発表されましたが、東大合格者数というのは翌年の中学受験に影響を及ぼします。

例えば、昨年、渋渋が東大合格者数を増やしたため、今年は男子の志願者が増えました。

ということは、今年の東大合格者数が伸びた学校は志願者が増える可能性があり、逆に残念ながら今年の東大合格者数が減ってしまった学校は志願者が減る可能性があるということです。

蓋を開けてみなければどうなるかはわかりませんが、「今年の志願者数の前年比」は来年の出願の動向を読み解く一つのポイントとなります。

入塾説明会以外でも、ご質問・ご相談は随時承ります。
ご都合のよろしいときにいつでもお電話いただければと思います。