明日は何の日？ ｜ 個別指導塾なら受験Dr.(受験ドクター)｜中学受験専門プロ講師による個別指導塾 通塾・オンライン指導が選べる

みなさん、こんにちは。
受験ドクター算数科の江田勝です。

6月に入りましたね。
梅雨の到来です。

憂鬱な気分になりがちですが…
代々木校で生徒たちが楽しそうに学ぶ姿を見ていると
そんなことどうでもよくなります♪

みなさん、
自分の目標に向かって
これからも一緒に楽しく学んでいきましょう！

さて、突然ですが、
明日6月4日って何の日でしょう。

すぐにピンときた方、いらっしゃいますか。

そうそう、今も鮮明に覚えています。
私がまだ学生の頃…
直接見に行ったんですよ。

2002年FIFAワールドカップ、埼玉スタジアム…
日本対ベルギー。
日本代表としてワールドカップ史上初の勝ち点をあげた日。

埼玉スタジアムは異様な盛り上がりで…
実に興奮しました(´▽｀*)

あれ…
間違えました。
ついついあの日の記憶が…(;´Д｀)
失礼いたしました。

改めまして…
明日6月4日は何の日でしょう。

ヒントは
「大きなテスト」
です。

そうです。
もうおわかりですよね。

四谷大塚主催の
全国統一小学生テスト！

年々、着実に受験者数を増やし、
今や全国で15万人近くの小学生が受験している
超大型公開模試です。

これをご覧のみなさんのお子さんは受験されたことありますか。
あるいは、明日初めての受験を控えている
というご家庭もあるかも知れませんね。

中学受験の進学塾にお通いのお子さんと、
そうでないお子さんでは確かに有利・不利が
多少ありますが…

四谷大塚在籍生と
そうでないお子さんの間に有利・不利は
ほとんどありません。
(あるとすれば、受験会場が普段通う校舎で慣れていることくらいでしょうか。)

完全無料ということもありますが、
それ以上に、この規模で
「全国での自分の位置を知ることができる」という
機会はそうそうありません。

特に初めての受験の場合
慣れ・緊張などの理由から
いろいろとミスをしたりするものです。

私自身、四谷大塚にいた頃
全国統一テスト監督をさせていただいたことがありますので
ちょっとした裏話を。

私がいた校舎では1日に800人近くが受験。
大規模校舎では1000人を優に超える受験生が
どっと押し寄せます。

それはもう、
どの教室もパンパン！

そんな中、一斉に試験が始まると
何百人もの小学生が黙々と問題を解いている…
なんとも恐ろしい光景です(‘Д’)

緊張のせいか、思うように手が動かない子。
まわりに鳴り響く鉛筆の音に動揺している子。
わからない問題があると悔し涙を流す子。
問題用紙が裏まで続いていることに気が付かない子。
(この場合、こちらから声はかけますが…)

いろいろな光景が目に入ってきて
飽きません^^;

でも、受験生を見ていて1つ言えることが。

それは、
みんな「本気で考えている」ということ。
本気で臨んでいるから、
緊張したり悔し涙がこぼれたりするのでしょうね。

実は
「学力はテスト中＝問題を解いている間が最も伸びる」
と話す研究者もいるそうです。

もちろん、
授業の復習やテストの解き直し
なども大切ですが、
「よく考える、頭を使う」環境を与えてあげることも
重要なんですね。

中学受験をする、しないに関わらず
これまで、受験させようか迷っていたご家庭は
次回以降、このような機会を利用されるのも
よいかも知れませんよ♪

小5までであれば
日能研主催のテストも1週間後にありますね。

ぜひ、各塾のこういった無料公開模試は
積極的に活用していきましょう。
そして、その結果等で不安に感じたこと、
疑問に思ったことなどございましたら、
ドクターの無料学習相談をご利用ください^^