模試の振り返りは返却されてすぐに行いましょう ｜ 個別指導塾なら受験Dr.(受験ドクター)｜中学受験専門プロ講師による個別指導塾 通塾・オンライン指導が選べる

皆さまこんにちは。今月の代々木校校舎ブログは亀井章三が担当致します。

実は初めての校舎ブログの執筆ということで、簡単に自己紹介をさせていただきます。
ドクター入社以前は大手集団塾で約10年間、主に中学受験指導（算数）に当たってまいりました。自分自身も中学受験を経験していますので、算数の解法だけでなく、難問へのアプローチの仕方も丁寧に指導してまいります。
趣味は多趣味でいろいろありますが、一番長く続いているのが競技かるたで、もう20年以上やっています。
最近は「ちはやふる」という漫画のおかげで結構注目されています。この競技かるた、実に頭を使う競技で記憶力がかなり鍛えられます。また機会がありましたら、勉強に役立つ暗記法なんかもこちらに載せていければと思います。

さて、10月に入りすっかり涼しくなってまいりました。この時期はまさに、夏の成果が試されるさまざまな模試の季節でもあります。
サピックスのオープンやマンスリーテスト、四谷大塚の合不合判定テストや組分けテスト、日能研の合格判定テストなど様々なテストが9月から行われています。この夏、一生懸命勉強して身につけたものをいかんなく発揮してもらいたいものです。

そして、模試の結果も次々に返ってきていると思いますが、模試は返ってきてからがとても大切です。
まずは夏休み前の自分自身との比較をしてみましょう。夏休み前にできなかったところができるようになりましたか？まだ残っている弱点は何でしょうか？
模試の成績数値からは他人との比較（平均点・偏差値・正答率）はできますが、過去の自分との比較はできません。この過去の自分との比較こそが次の模試に向けての課題や目標の発見につながり、成績アップ・志望校合格にもつながってまいります。「鉄は熱いうちに打て」ではありませんが、模試の振り返りも熱いうち（返却されてすぐ）に行いましょう。

代々木校の面談室

受験生の方は受験校についていろいろ考え、ときに迷い悩む時期でもあります。受験ドクターでは面談を随時行い、各塾が出している受験資料集だけでは見えてこない、受験指導のプロだからわかる最適の受験パターンをご提示させていただきます。
初めてお子様が中学受験を迎える保護者様は、日増しに不安が増えていくもの。残り約100日をどのように接してあげるべきか、親として何をしてあげるべきか、1月は何校くらい受けたほうが良いのか、などわからないことだらけです。そんなお悩みも面談でしっかり解消させていただきます。

もちろん、受験学年以外の方の面談もしっかり対応してまいります。遠慮なく担当講師までご相談ください。