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こんにちは、自由が丘校の大木快です。
桜も盛りを過ぎ、電車でも真新しい制服を着た新一年生の姿を見かけるようになりました。これから始まる学校生活を前に、みなさん一様に目が輝いています。どんな夢を思い描いているのか…見ているこちらも新鮮な気持ちになりますね。

ところで４月４日の皆既月食、ご覧になりましたか？
僕も校舎の窓から、何度も空をチラチラ気にしていたのですが、その日の自由が丘の空は、微笑んではくれませんでした。
ちなみに、日食よりも月食のほうが回数的には稀な現象なのだそうです。意外な感じがしませんか？月食は晴れてさえいれば、地球上のどこからも観測できるのに対し、日食は月の「本影」内のわずかな部分でしか観測されない、だから日食のほうがレア感があるということなんですね。
オーロラ、人工衛星打ち上げ、皆既日食…人々がツアーを組んででも見たいと思うものはいろいろありますし、僕も憧れます。
ただ、小さな幸せなら、意外と身近なところに転がっていますよ。今まで自宅や通勤中に遭遇した現象ベスト３は…

環水平アーク（2014年5月）

１． 彩雲
２． 環水平アーク
３． 二重虹（ダブルレインボウ）

全部「七色系」です（笑）。虹は一定の条件下で見られるので、条件がそろったときは空を眺める習慣がついています。道を歩く人々が誰も気づかない虹をひそかに発見するのも、また小さな幸せです。

宙（そら）の話一色になりそうですね。はこれくらいにして、自由が丘校のことを紹介したいと思います。

自由が丘駅のかわいい「虹」たち
下は拡大図

生徒の通塾範囲は、自由が丘周辺の地域と、大井町線・東横線エリアです。生徒の志望校は、御三家など都内の中学はもちろん、慶応普通部、浅野、サレジオといった神奈川県の中学も人気です。

初めて自由が丘校に来た時、まず印象に残ったのは生徒たちの真剣な態度です。先生たちの熱意と、生徒たちの合格したいという強い気持ちで、校舎全体が熱気に包まれていました。言ってみれば居心地のよい勉強の「秘密基地」というところでしょうか。

自由が丘校の魅力

１　静かな環境

受験ドクターは大井町線の線路沿いに位置しています。周囲は住宅地で、隣に玉川聖学院があり、平日休日にかかわらず、たいへん静かです。たまに通る電車の以外に、音らしいものは聞こえてきません。勉強に集中するには申し分ない環境です。

２　落ち着いた雰囲気

校舎のスペースには比較的余裕があり、授業前の生徒が参考書を読んだり、軽食をとったりしています。
授業前後で自習する生徒もいます。自習は予約制なので事前に確認をお願いしますね。

このような環境のもと、日々先生たちの授業が展開されます。この時ばかりは静かな校舎に熱気が立ち込めてきます。先生たちは生徒をグイグイ引っ張っていく、頼もしい存在。ときに鬼となり厳しい声が飛ぶこともあれば、生徒の笑い声もよく聞こえてきます。
僕も毎時間が真剣勝負です。来年の桜の下、生徒の皆さんが憧れの制服を着ている姿を心に描きつつ、「目の前の生徒を勝たせる」べく、真剣勝負の日々が続きます。