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「自由が丘」の沿革

こんにちは、受験ドクターのN.Kです。

私、今年の2月からこの自由が丘校で授業を担当しているのですが、赴任する直前、実はこの街のハイソなイメージに対して少し気持ちがひけていたんです。なにせ「自由」です。しかも「丘」です。なんてキレイな響きなんでしょう。自分のような野暮ったい男にはきっと不似合いな空気が満ちているに違いない。自分がそんなオシャレな街で働いていいんだろうか…街から追い出されはしないだろうか…? そんなネガティヴな気持ちを抱きながら水曜と土曜の週二回の勤務がスタートしたのです。
しかし――思い込みはいけませんね。たしかに洒落た店は多いし、道行く人もどこかお上品な感じの方が多い。でも、街の空気は思いのほか「素朴で自然な」感じ。駅前広場はともかく、ちょっと歩くととても落ち着いた佇まい。それに、高いビルがほとんどないからか「空が広い」んですよね。
単純なもので、私はすっかりこの街の空気が気に入ってしまいました。
電車での移動は(あくまで個人的に)少々めんどうではありますが、いざ自由が丘に降り立ったら、なんだか明るい気分になってくるのですから、不思議なものです。

そんな「自由が丘」の沿革について。
大井町線を降りてすぐの改札を出て校舎に向かう途中の遊歩道(かつて川が流れていたそうです)沿いに、街の歴史を語る写真パネルが掲示されているのですが、なになに…昭和のはじめから(当時の駅名はお隣りの「九品仏」)あるんですね。新しくできた街だと思っていましたが、意外や意外、それなりに歴史がある。ちょいと調べてみました。自由が丘の名前の由来は、なんと「学校名」(自由丘学園)なんですね。それが駅名(自由丘)になって、やがて地名にまでなった(「自由丘」に表記変更)とか。うーん、はじめからアカデミックな場所だったわけですね!

jiyugaokainfo20151110さて、受験ドクター自由が丘校は、駅から徒歩数分のいたって便利な立地であるにもかかわらず、閑静な空気に満ちあふれています。校舎内の環境もバツグン。ゆったりとした落ち着いた空間に、さまざまな観葉植物が鎮座ましまし、整然とした学習環境を演出してくれています。この観葉植物、べつに授業中に眺めているわけではないんですが、なんだかホッとするんです。やさしく見守られているみたいで。そう感じるのはきっと私だけではないはず。だって他の先生も生徒たちも、みんなやさしく穏やかな表情をしているから。
自由が丘校、いちど来たらハマりますよ。この快適空間での学習をぜひ体感してみてください。


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