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塾での過ごし方

こんにちは。受験ドクター国語科のSM講師です。
5月下旬から一気に暑くなってきて、自由が丘校にやって来る生徒たちの
半袖率も、ここ数週間で大幅アップしました。
そこで今回は「梅雨どきの体調管理」について書きたいと思います。

① 温度調整のできる服装で!

日中の外はものすごく暑いのに、屋内はエアコンが効いていて涼しかったり、
前述したように夕方以降には一気に気温が下がったりするこの時期。
衣服による温度調整は必須であると言えます。
暑いときには最低限の薄着になれる、そして気温が下がってきた時には
カーディガンや薄手のパーカーなどを羽織れるように、ぜひ準備しておきましょう。

これは梅雨の時期だけでなく、エアコンを使う秋口までずっとそうなのですが、
塾という場はお子さんがバラバラの時間帯でやって来るという性質上、
「ずっといる人にとってはちょっと冷えるかも」くらいの気温になっていることが多くなります。
もちろん冷やし過ぎない程度に調整もするのですが、
何しろ元気な子供たちは塾に来てしばらくは「暑い~!」モードが炸裂しているもの。
なかなか全員にとって快適な温度にするのは難しいのです。
ご理解とご協力をいただければと思います。

② 汗をこまめに拭きましょう!

特にじっとりと曇っている蒸し暑い日などは、汗をたくさんかく割には
あまり皮膚から蒸発していかないのだそうです。
汗をかいたままにしていると、気温差のある場所にいったときに冷えてしまうだけでなく、
汗が皮膚を覆ってしまい、体表面の熱が適切に発散されない状態を招いてしまいます。
つまり放置していて得することは何もない! とまで言えますので、
汗拭き用のタオルやハンカチは常に荷物の中に用意しておきましょう。

③ 水分と塩分に注意!

汗をかく季節になってきたら水分と塩分の補給をしっかりと。
近年ではすっかり常識となっていますので、ここについて長々と書く必要はないかもしれませんね。
受験ドクターにはウォーターサーバーがあり、ご自由にお使いいただけますし、
水筒やペットボトルで飲み物を持ってきていただくことも勿論可能です。
講師からも、特に暑い日にはお子さんたちの水分補給を促すお声掛けをしてまいります。

塾だけでなく、6月には学校説明会や文化祭などで、親御様もお子さんも
普段行かない場所に足を運ばれることが多くなるのではないでしょうか。
せっかく説明会に行ってモチベーションが上がったのに風邪でダウン……などと
もったいない事態に陥らないよう、ぜひぜひ上記項目に気を付けて過ごしてみてください。


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