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新年度の授業がスタートしています

みなさん、こんにちは!受験ドクター自由が丘校の市村です。

さて、新学年の学習が始まりそろそろ1か月。
自由が丘校でも、卒業生を送り出し、新しい生徒さんをお迎えし・・・と、生徒さんたちと一緒に新年度の学習をスタートさせています。
この1か月、通塾の曜日や時間帯も変わり、心機一転頑張ろう!というお子様も多いのではないでしょうか。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、学校や集団塾の授業がお休みになるなど、想定外のできごとも相次いでいます。
「急に時間が空いてしまったけれど、どんな勉強に取り組んだらよいだろう?」という方に、この時期の学習計画のポイントをお伝えいたします。

①宿題の量・必要な時間を把握する

学年が変わり、宿題の内容やかかる時間にも大きな変化があるかと思います。
毎週どれくらいの宿題が出されるのか、宿題にかかる時間はどれくらいかつかみ、スケジュールを立てていきましょう。
4月には学校の学年が上がりますので、そのタイミングで一度計画の見直しを行います。

② 日々のルーティンを決め、それを崩さない

計算や漢字、知識問題の習得は一日にしてならず。
毎日、この時間にこれをやる!というものを決め、習慣化しましょう。
なかなか実行できない・・・というお子さんは、スケジュール表をチェックシートの形にして、できたものから印をつけていくと良いですね。
継続のコツは、負担の少ない量に設定することです。
1~2週間試してみて、お子さんが実行できる量を見極めましょう。

③ スケジュールには余裕を設ける

「この部分に時間をかけてできるようにしたい!」というときや、お出かけの予定が入ったとき、学校の宿題が増えたときなど、予定通りに学習が進まないこともあるものです。
スケジュールをあまりかっちりと決め過ぎてしまうのも焦りのもとになってしまいます。
臨機応変に対応できる余裕を設けておきましょう。

④ 新6年生は、既習単元の穴埋めを

新出単元の学習がほとんど終わり、これからは模試の範囲に既習単元も含まれてきます。
「そういえば、地理の貿易の単元、なかなか覚えるのに苦労したなあ…」など、思い当たるものがある場合は、4年生、5年生のテキストを出して解き直してみましょう。
社会科の学習の際には、地図帳や資料集を手元に用意してくださいね。

学習計画の立て方でお悩みの際は、自由が丘校の講師陣にご相談ください!
お子さんのペースに適した学習計画を立てていきましょう。


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