第12章 速さと比 の「偏差値20アップ・指導法」例題

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第12章 速さと比 の「偏差値20アップ・指導法」例題

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12.2例 題 (速さと比の根本原理「一定の3ケース」を確認)

例題1 速さと比の典型例(1) … 「道のり一定」を発見する!

太郎君は、午前10時に家から走って図書館まで行きました。図書館で1時間本を読んでから、行きの2_3の速さで家まで帰りました。家に着いたのは午後12時20分でした。このとき、太郎君が図書館に着いたのは午前何時何分でしたか。
考え方

hayasa12_08

  • 家から図書館までの道のりと、図書館から家までの道のりは 等しいから、ここに、「道のり一定」が発見できる。
  • 道のり一定」のとき⇒「速さの比」と「時間の比」は「逆比
  • ここでは「速さの比」が分かるため、「時間の比」が、その 「逆比」と求まる。
解き方
  • 行きと帰りの速さの比は、
    1 :2_3= ③ : ②
  • ここで、行きと帰りの「道のりは一定」だから、「時間の比」は 「速さの比」の「逆比」となるから、「時間の比」は、
    1_3:1_2sankaku_2:sankaku_3「時間の比」
  • また、行きと帰りの走っていた時間の合計は、 午後12時20分ー午前10時ー1時間=1時間20分(80分)
  • したがって、行きにかかった時間は、
    80分÷(sankaku_2+sankaku_3sankaku_2=32分…行きにかかった時間
    午前10時 + 32分 = 午前10時32分
行きと帰りは 「道のり一定sansu_hayasa12_02

「時間の比」は「速さの比」の逆比

例題2 速さと比の典型例(2) … 「時間一定」を発見する!

A君とB君が200m競争したところ、A君がゴールに着いたとき、B君はゴールの手前40mのところにいました。そこで、A君のスタートラインを後ろに下げて、2人が同時にゴールに着くようにしたいと思います。A君のスタートラインを何m下げればよいですか。
考え方

sansu_hayasa12_10

  • A君が進んだ時間と、B君が進んだ時間は同じなので、
    時間は一定」である。
  • 時間は一定」のとき⇒ 「道のりの比」と「速さの比」は「正比」。
解き方

  • A君とB君が進んだ時間は同じ「時間は一定」なので、
    「速さの比」は「道のりの比」と「正比(等しい比)」となるから、
    [速さ比]=[道のり比]=(200):(200-40)=⑤:④
  • 次に、A君のスタートラインを後ろに下げる場合、B君が200m進むことになる。
  • この場合も、A君とB君の進む時間は、「時間は一定」だから、
    [道のり比]=[速さ比]=となり、
  • B君が進む道のり200m= だから、
  • A君が進む道のりは、
    200÷×=250m
  • したがって、
    250-200=50m
sansu_hayasa12_04時間一定

正比
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