女子美術大学附属中学校 – 「突撃インタビュー」 | 中学受験の勉強法 偏差値20アップの学習法

女子美術大学附属中学校 – 「突撃インタビュー」

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女子美術大学附属中学校 – 「突撃インタビュー」

(分析・執筆 ; 龍崎講師-元日能研講師)

・東京都杉並区・女子中
・普通科の高校としてさまざまな進路に対応できるカリキュラム
・卒業生の90%が美術系の進路を選択

1.生徒・保護者満足に向けて

ドクター: 女子美といえば美術学校として有名ですが、こちらに入学される生徒は、美術のセンスがもともと備わっている子が多いのでしょうか?または、そういった子どもを優先して入学させているのでしょうか?
担当者: こちらの学校を第一志望と考えて入学する生徒が多いですね。やはり、美術に興味を持っている子が当校を志望してきます。但し、試験科目は算国二科受験、またはそれに理社を加えた四教科での受験となりますので、特に美術センスに優れた子を優遇しているわけではありません。
ドクター: 大学への推薦入学が7割強ですが、今のお話ですと、入学後に美術の腕を磨いていくということでしょうか。
担当者: そうですね。中高6年間を通して、美術の授業時間数はびっちりとっています。また、修学旅行や春季旅行、または大学との交流などもすべて美術に関連したものとなっており、知らず知らずのうちに力がついてくるのでしょう。
ドクター: 中学から高校への進学実績について教えてください。
担当者: ほとんどの生徒が附属高校に進学することができます。中3の時点で10段階評価のうち、平均4未満の生徒は、外部と同じ条件で高校受験をしますが、普通の学生生活を送っていれば、その心配はありません。全員が進学できるよう、補習体制もばっちりです。
ドクター: 経済的事情で通学が困難になった場合のケアについて教えてください。
担当者: 奨学金制度がありあますのでご安心ください。
ドクター: 部活動について教えてください。
担当者: 文化系のクラブに入る生徒が多いですね。ただし、テニス部、バトン部が有名ですので、そちらを希望する子も多いようです。

2.受験情報について

ドクター: 試験は2回ありますが、W出願をすれば入学時に優遇されますか。
担当者: それはありません。また、当校では特定教科の足切りはありませんし、特にできがよい科目があっても、合否は4教科総合で決定します。
ドクター: 姉妹や近親者が在籍している場合、優遇措置はありますか。
担当者: それもありません。本人の実力次第です。
ドクター: 気分が悪くなったり、試験の最中にトイレに行きたくなったりしたら、どのように措置してくださいますか。
担当者: 気分が悪くなったときは別室で受験することができます。また、トイレも先生が付き添いますので、スムーズに試験を続けることができます。 
なお、遅刻・受験票の忘れなどは不可抗力でない限り原則として認めません。この点はくれぐれも注意してくださいね。
ドクター: 本日はありがとうございました。

3. 2006年~2007年度 学校説明会・行事日程

※予告なく変更されることがありますので、必ず学校にお問い合わせください。

4.インタビューを終えて

美術に興味がないのに女子美を受ける生徒がいるかも知れませんが、単に偏差値だけで併願校としてしまうのは考えものです。学校側としても、「美術が好きだ」という生徒に来てもらいたいようです。ただ、高校生になると大学と2日間交流などがあり、将来の自分の適性を判断することが可能です。