要点の見つけ方
文章を読むときは線を付ける習慣をつけよう。なぜなら、そこに答えのヒントもしくは答えそのものがあるからだ。以下を見つけたらチェックしていこう。そして、それらを利用して答えを作成してみよう
1.筆者の意見・考えが書いてあれば、線をつける。(論説文・随筆文)
2.問いかけの文とその答えがあれば線をつける。(論説文・説明文)
3.具体例の直前・直後に線をつける。「具体例サンドイッチの法則」(論説文・説明文)
4.「つまり」「このように」などまとめを表す言葉で始まる文に線をつける。
5.逆接の接続詞で始まる文も重要な内容が多いので線をつける。
6.キーワードを含んだ文、また、それを言い換えた文や、説明した文を見つけたら線をつける。(キーワードは文中に多く出てくる言葉と考える)
7.最終形式段落は全体のまとめになっている可能性が高いので線をつける。
8.具体例が複数ある場合はそれらに共通する内容は何かを把握しておく。