家庭でできる工夫|中学受験専門国語塾ドクターが「国語」の偏差値をアップさせる奥儀を伝授!

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家庭でできる工夫

日々、漢字・語句・授業の復習を計画的にやるのは当然として、他に何かできないだろうか?

 

1.コマーシャルにつっこみを入れる

 

テレビを見ていて、「おもしろいな」「斬新だな」と思えるコマーシャルを見たとき一体どのあたりがそうなのかを口で説明する習慣をつくる。また、「ふとんがふっとんだ」などというギャグなどについても何が面白くて、何がつまらないかを説明する。口で説明できればしめたもの。記述問題は「口で言えそうなことを素直に文にすれば良い」ので、この訓練・習慣は記述対策になる。日常生活のあちこちに記述の題材が転がっているのだ。電車に張られてある広告などを利用してもいい。頭の中で要旨を素早くまとめる力がつくはずである。慣れたら、書くようにしてみよう。そして、誰かに見せて納得してもらえればOKだ。

 

2.会話の先取りをしない

 

国語のできない生徒はまず話し方がうまくない。聞いていると途中からつじつまのあわない話になったり、とりとめのない話に変化したりする。また、聞く力もない。聞かれたことと全く違ったことを答えてしまう。逆に国語のできる生徒とは「大人の会話」に近いやりとりができるので話していて楽しい。子供のうちはまだしも、大人になってからの「話し下手」は致命的である。早いうちに矯正したい。まず大切なことはその場の勢いや、思いつきで話すのではなく、一度頭の中で「文を構成」する作業を行ってから話すこと。それから、話すと同時にその声を自分自身で聞くという習慣をつけること。そうすることで自分の話の中身を客観的(相手の立場で)に知ることができる。また、これは親御さんにも協力してもらいたいことだが、子供の言葉、気持ちを先取りしないでいただきたい。 たとえば、食事中に子供が「水」といっても、「あっ、水が飲みたいのね」といって水をもってくるのではなく、「水をどうしたいの?」と最後まで言わせてみること。この習慣によって知らず知らずのうちに文を構成する力がつくはずである。

 

3.自分で問題(抜き出し問題)をつくってみる

 

自分で問題をつくることで問題作成者の気持ちが味わえると同時に、作り手が文章のどこに着目して、何を意図して問題を作成するのか見えてくる。国語は出題者の立場で考え、それに沿って答えを導くことが大切である。作ったら友達や親、先生にやらせてみよう。