人から見た「わたし」「ぼく」 どのように見える?

人は誰でも、さまざまな要素をもっていますから、どのタイプの特徴の中にも、
“これは、当てはまる”と思う記述があるはずです。
でも総合的に見れば、4つのスタイルの特徴それぞれを少しずつ持っている中で、
やはり全体を通した時にある種の傾向が読みとれる、これがソーシャルスタイルの考え方です。

4つのスタイルの点数がバランス良く同じくらいであるとき、
人は社会的にバランスのとれた言動を行っている、ということになります。
診断システムで測定する場合にも、結果は、その方のメインのスタイルに、もう一つ、サブのスタイルがつきます。
ですから、4つのメインスタイルに、さらに4つのサブスタイルがついて、全部で16種類のスタイルとなります。

例)
メインスタイル 社交型 サブスタイル 友好型 のお子さん
メインスタイル 友好型 サブスタイル 行動型 のお母さん

ご自分やお子さんがどのような社会的言動の傾向があるか知ることで、
お子さんに対するアプローチ法が見えてくる、導き方がうまくなる、お子さんのやる気を引き出すことができる、
どうぞ、ぜひ基本的な知識を入れて、ご活用ください。

さて、2つの視点「自己主張度」と「感情表現度」をそれぞれ縦軸横軸として、人の行動に着目し、
言動の傾向を4つのスタイルに分けましたね。

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この4つのソーシャルスタイル(社会的な傾向)には、それぞれ次のような呼び名がついています。

・Iのスタイル E(エクスプレッシブ)型 社交型 ⇒ 高い自己主張度×高い感情表現度
・IIのスタイル AM(エミアブル)型 友好型 ⇒ 低い自己主張度×高い感情表現度
・IIIのスタイル D(ドライバー)型 行動型 ⇒ 高い自己主張度×低い感情表現度
・IVのスタイル A(アナリティカル)型 理論型 ⇒ 低い自己主張度×低い感情表現度

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