奇跡じゃない、先生との二人三脚でつかんだ合格だと実感!(聖光学院中学進学 男子の保護者様)



合格校

聖光学院中学

Q1 当塾に入塾するきっかけとなったお子様の学習状況を教えてください。

日能研に通っていましたが偏差値が伸び悩んでいました。算数は得意で偏差値60~67と取れていたので強化して算数を武器にしたいと思いました。塾の宿題はこなしていましたが、解けない問題があっても塾の先生に質問などは面倒がってしていませんでした。

Q2 当塾では、どのような課題に対してどのような指導を受けましたか?

授業では最小限のヒントを与える程度で、じっくりと息子が問題に取り組む時間をとってくださいました。最初は、もっといろいろ教えていただきたいと思いましたが、自ら解法を見つけた時の達成感が息子の算数好きをさらに高め、考える力が高まってきたと思います。先生は常に寄り添って下さいました。また、息子のケアレスミスの傾向を見抜き、具体的にアドバイスをいただきました。過去問や演習問題をハイペースで指示していただき、息子もくらいついてきました。私は中学受験について、志望校のレベルについても真のところは理解していなかったので(他塾の学校別模試も受けていませんでした)受験のプロである先生が「ケアレスミスをしなければ受かる」と言って下さったことがとても心強かったです。

Q3 Q2の指導の結果、お子様の意識や成績はどのように変化しましたか? 合格の喜びとともに語ってください。

6年の10月から御指導いただき、偏差値としては大きな変化はありませんでした。ただ、息子の言葉から自分が間違えた理由が具体的に聞けてきたことや、出題者の意図を読んでいるような発言が聞かれたことから、安定した力がついてきたように感じていました。難問に積極的に取り組み、楽しんでいる様子でした。1月も後半になると過去問も3周目くらいになるので、初見の問題を非常に喜びました。1月中旬位から追い込み時期には毎日登校前に算数の過去問を1年分取り組みました。聖光学院の1回目は不合格でした。振り返りでは、条件を1つ読み間違えたことと、足し算を間違えるという先生からずっと注意を受けていた凡ミスが原因と分かりました。原因が分かったので、次はいける!と臨んだ2回目、息子は「全力を尽くした」と言え、中学受験を終えました。結果は合格、「奇跡の大逆転だね!」と言った私に、息子は「奇跡じゃないよ」と先生との二人三脚でつかんだ合格だと実感しました。

聖光中の合格体験記
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