日能研 Gクラス 成蹊中志望 5年生男子H君の場合

海田 真凜
受験相談・担当講師 【自由が丘校校長】海田 真凜先生 元栄光ゼミナール 難関校受験クラス講師:【算数】のエキスパート!

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【生徒の現状・相談内容】

・現在、日能研のGクラス。

・過去に、家庭教師をつけたり個別教室の入塾した経験はない。

・日能研で出された宿題は全部こなしているが、本人が全て理解しているかは分からない。

・塾から帰ってきた本人にその日の授業内容を聞くと、「半分は分かるけど半分は分からない。」と話していた。

・算数と理科が苦手。社会が得意。

・性格上、理解出来ていない所を先生に質問出来ていない。

・塾からの説明でその場では理解するものの、いざ問題を解くとなると出来ない。

・テストの直しを親御さんと一緒にやると、ヒントを与えれば出来るが、
問題自体が何を求めているかが理解出来ていない。問題の意味は分かったとしても、問題を解く手順が分からない。

・カリテ(日能研で実施されるカリキュラムテスト)での算数の評価は5~6。共通・応用問題(各100点満点)合わせて100点切っている。点数はその都度バラバラだが、共通問題で半分も取れなかった時もある。

・問題の読み誤りやそもそもの問題の意味が分からないこともある。特に算数や理科に関しては、問題用紙に書き込みがほとんどない。

・小さい時にそろばんを習っていたため、頭の中で答えを出す傾向がある。本人は暗算が得意だと思っているようだが、ミスの2~3割は計算ミスのため、親御さんが暗算を辞めるように注意を促している。

・【途中式を書け】という問題が出されても、出てこない。どうやって書いたらよいか分からない。

・志望校は成蹊中学校。

【先生のお悩み解決アドバイス】

まず暗算でミスをした場合、きちんと筆算しなさいという方向に行きがちですが、基本は暗算力を鍛えるという方向でお考え頂いた方が良いです。算数のテストで点を取れる生徒というのは、間違いなく暗算力に富んでいますから、ミスするから筆算にしなさいとではなく、暗算力を鍛えるという方向性で練習を積んでいった方が、効率は良いです。

どういう部分でミスをしがちなのかという所が分かっていれば、そこを注意させるという事が出来ますから、やはりどういった部分で暗算のミスをしてしまうのか、という事を把握して頂くほうが良いですね。どうしても男子生徒の場合、途中式を書くという事を面倒くさがるケースが圧倒的に多いですが、そこも本人の受ける学校が記述式の学校なのかどうかといった事も、今後考えながらやっていかなければならないところではありますね。

日能研では少なくとも、どこのクラスでも、授業中にも式を書けというような指導はやっているはずです。そのため、ぽんっと出てきたその答えの数値が、どういった式から出てきたのかという、式自体を残しておく習慣をつけないといけません。ですので、そこの所が、どこまで書かないといけないのかという線引きを的確に出来るかどうかなんですね。いちいち全部書けとなってしまうと、うっとうしくなってしまいますし、実際にその答案の作成を求められているかというと、そういうわけでもない。ですから、限られた解答欄の中できちんと答案をまとめるという事も考えつつ、今後は上手くやっていかなければなりません。日能研ですと、カリテで毎回考え方を書かせる問題というのが必ず1問出ていると思いますが、少なくともそこに自分の思考過程を残せるかどうかという、その程度の式を書く習慣というのは毎回、家庭学習の中でやっていかないといけない所ではあります。

じゃあいきなり、何かしら書きなさいと言っても、何を書けばいいんだということになってしまいますから、きちんと模範答案のようなもので『このぐらいの解答欄でこの問題を聞かれているのであれば、こういう事を書けばいいんだ』という舟形みたいなものをいくつか提示してあげないとご本人としてもやりにくい所ではあると思います。なかなかそういった部分は、日能研の授業内ではやってもらえないところですから、家庭教師の先生なり個別教室なりのところできちんとみてもらうという事は有効になってくると思います。

【お悩み解決Q&A】

「うちの子は週3回のGクラスなんですが、本人のレベル的に週2回のWクラスの方が適切かなと悩んでいます。ただWクラスになってしまうと、本人が言うには、Gクラスの先生の方が面白いし分かり易いと言っているんです。クラスの生徒を見ても、Gクラスの子の方がもう少し意識レベルが高いところがあるみたいなので、どっちの環境が良いのかといえば当然Gクラスなんでしょう。けれども、私から見ると、本人的にはテキストやテスト直しをやるとかで時間に余裕がない状態で、身体が強い方じゃないので、夜は22時に必ず寝かせているんですね。そうすると、やる時間も限られている中で、週3回と週2回、その1回分がもったいないなと感じています。まず、それをGクラスで使うのであれば、きちんと根本を理解させる時間に使った方が良いのかということと、次にWクラスにしてしまうとデメリットもあるので、そもそも日能研を続けていくことは本人のためにいいのかどうか。あと、自分から分からないところを先生に聞けるタイプじゃないので、大手のところに行っていていいのか。大手さんだと情報やノウハウだとか、毎週テストがあったりしていい面もたくさんあるので、今後どう考えていったらいいのか悩んでいます。」

「周りをみて『自分も頑張らないといけない』というような、周りに刺激されるようなタイプの生徒さんであれば、大手塾に通うメリットというのはあると思います。志望校が成蹊中学ということで、これよりも更に上のレベルの学校を今後目指すようなことがあれば、今何とかしてGクラスの方で頑張ってついていく必要はあると思います。ただ、これ以上の学校を望まないということであれば、最終的に日能研の最上位で展開される授業の内容というのは、まったく志望校の対策には噛み合わなくなってきます。そうなると、恐らく本人のやるべき問題というのを取捨選択していく必要というのは出てくるんですね。ですので、どちらを選ぶかという事になるんですが、それは日能研に限ったことではなくどこの塾でも言えることなんですけども、上位クラスとそうでないクラスというのは、確かに生徒の意識のレベルというのはまったく違うんですね。ですから、授業中や休み時間中の雰囲気というのはまったく違います。そこの所でご本人が『こういう環境に身を置きたくない』『上のところでやりたい』というのであれば、今頑張ってそこのクラスについていくというのも一つの選択肢かなという事も考えられます。ただやはり、今5年生の段階とはいえ日能研の共通応用ですと、応用レベルのお話伺った限りでは、本人のレベル感として合っていないかなという感じはしますね。そこをご本人が割り切れるかどうかなんですね。応用はもう計算問題だけで構わないと。それよりも共通問題の100点満点で毎回どれぐらいとれるかという事を自分自身の目標としてやっていくと。日能研で出される宿題に関しても、算数に関しては、「栄冠への道」(5年生のテキスト)の問題研究あたりはむしろ手をつけないで、きちんと本科テキストの「学びのひろば」のまとめ辺りまでを丁寧にやりこんでいくというような形で、本人のやるべき事というのを絞りこんだうえ、そしてレベル感を本人にあわせたうえで、日能研のテキストを使いながらやっていくというのも1つの方法だと思います。」

「私たちの努力の限界もありますし、自分たちは教えるプロじゃないので、今後何かしらそういうプロの方にサポート頂いたほうがいいですか?」

「やはり、ゆくゆくはそういう形ですね。特に志望校が固まってくると、そこに特化したような対策が必要となってきますから。日能研というのは6年生になると比較的、生徒の志望校に合わせてそれぞれのプリントを配布するというような事をしてくれますが、志望校対策というのは自分でやるしか方法はないんですね。そうなったときに、やはり自分ひとりの手でやる、あるいはお父さんお母さんの家庭学習だけでというような形になってくると、どうしても手が及ばない部分が出てきます。ですから、そこを何かしら家庭教師なりあるいは私どものような個別教室でフォローするなんていうような形でご利用頂くのが効率は良いのは確かですね。大手の進学塾一切通わずに、4教科とも私どもの個別授業だけ受けている生徒さんもいますが、どちらが生徒にとって学力をあげる効率が良い方法かというと、やはり個別の方が良いに決まっているんですね。そこのところで、ご本人の性格的な問題であったり、個別ですとやはり先生との相性もありますし、大手の進学塾と比べると周りにいる生徒数というのもそんなに多くはないわけです。そのため、そこのところでやはり、もっと生徒がたくさんいるところで『皆頑張っているから俺も頑張らなきゃ』という風な励みで頑張れる生徒であれば、大手に通うメリットはあるでしょう。逆にそういった事はあまり気にせずに、自分のやるべき事をコツコツとやっていくタイプの生徒さんであれば、個別で4教科をやって、横にずっと講師がついているわけですから、ご本人の分からない所をすぐ聞けるというような学習環境でやっていった方が合う生徒さんもいらっしゃいます。」

「御社のような個別指導というのは、毎週テストってあるんですか?」

「私どもに関しては、自前のテストというのはご用意していないんですね。ただ基本は、四谷大塚の教材をメインにしてやっていますので、四谷の週例テストのテスト生というような形で、四谷の週例テストを6年生の夏休みに入るまで、受けて頂いている生徒さんはいます。ただ、そこも週例問題集という、去年の毎週のテストが問題集形式になっているものが販売されています。ですので、ご家庭で日曜日決まった時間にきちんと4教科取り組むという事が出来るのであれば、無理にわざわざ四谷の教室までいって試験を受ける必要はないとは言えます。」

海田 真凜
受験相談・担当講師 【自由が丘校校長】海田 真凜先生 元栄光ゼミナール 難関校受験クラス講師:【算数】のエキスパート!

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元栄光ゼミナール難関校受験クラスで解説技術を磨き、さらに「プロ講師」として子供1人1人に合った戦略をどう立てるかというプランニング力を身に付けた【算数】のエキスパートです。
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当社代表が、「個別指導塾でも本気で女子御三家を狙うドリームチームを作りたい」との一念でヘッドハンティングした女性の先生です。当塾が求めている講師は、「難問の解説ができるだけではなく、1人1人を大切に考えてくれる熱意と子供に合わせて指導できる柔軟性を持ち合わせた講師」です。
海田先生は、元栄光ゼミナール(難関校受験クラス)で解説技術を磨き、さらに「プロ家庭教師」として子供1人1人に合った戦略をどう立てるかというプランニング力を身に付けています。指導技術があるのはもちろん、1人1人の生徒を大切に考えてくれる熱血先生です。
生徒の性格、考え方のクセ、現時点での学力、志望校等々により、必要な学習内容は生徒一人ひとり異なるはずです。「いつ」「何を」「どのくらい」「どのように」取り組めばよいか。この4つの視点から家庭学習のスケジュールを管理することで、確実に偏差値を上げられる先生です。御三家を目指すお子様はもちろん、懇切丁寧な指導をご希望の方は、この先生にお任せ!
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