自身も中学受験を経験し、受験した灘中学・東大寺学園・ラ・サールの3校すべてで算数満点を叩き出して合格を勝ち取った、“圧倒的”算数力の持ち主である。灘中高から東京大学へ進学し、卒業後は早稲田アカデミーで最上位クラスを担当。当塾では、指導法の研鑽を積み、25年以上にわたり指導の最前線で難関校合格に挑み続け、高い実績を積み上げてきた。受験算数の本質を知り尽くしているプロフェッショナルである。
どんな難問であっても瞬時に正解へと到達するその解答力は、当塾の全算数講師から「算数の巨人」と称されるほど。塾内で年2回行われる講師学力テストにおいても、算数・理科ともに一度もトップの座を譲ったことがない圧巻の実力を誇る。天性のひらめきと鍛え抜かれたロジックを兼ね備えた、“負けを知らない勝負師”としての一面をもつ。
同時に、優れた指導者として、その圧倒的な能力を「どうすれば誰でも理解できるように伝えられるか」という視点で徹底的に磨き上げてきた。段階を踏み、問題の本質をやさしく噛み砕く説明、そして生徒の弱点を見抜く洞察力により、算数が苦手な生徒であっても着実に力を伸ばしていく。トップ層の志望者にはさらに高度な視点を与え、合格に必要な“勝ち筋”を明確に示すことで、志望校合格へと確実に導いてきた。全教科を指導できるマルチな力を持ちながらも、本人の希望により算数・理科に特化し、現在は教科長として当塾講師陣の頂点に立つ存在である。生徒はもちろん、全講師からも深い尊敬を集め、指導の中心として欠かせない役割を担っている。
当塾の唯一無二の講師である。