澤田 重治 先生
ドクターコース担当
澤田 重治 先生
今までどのようなキャリアを歩んできましたか?
早稲田大学理工学部への入学後すぐに、早稲田アカデミーでアルバイト(時間講師)をするようになりました。2年目から「なにがなんでも早中クラス(現在のNN早中クラス)」の担当者や、当時テレビ放送していた「中学入試解答速報」の解答作成スタッフなども経験させていただきました。
早稲田アカデミーでは、3年間時間講師をしていましたが、自分自身が子供の頃に通っていた個人経営塾の塾長さんから誘われて、4年目からはそちらの塾に移りました。その塾では、新たに中学受験コースを立ち上げ、中学受験コースの責任者として勤めていました。
結局、その個人経営塾には6年間勤めましたが、経営者が引退することになり、私自身も早稲田アカデミーに正社員として戻ることになります。
早稲田アカデミーに戻った後は、1年後に新校舎開校の教務主任、その1年後には新校舎開校の校長に昇進しました。その間、NN栄光聖光クラス・NN慶應普通部クラスを担当。さらに校長としてもう1校新校舎を立ち上げた後に、本社の教務部に理科の専門職として異動しました。
本社では、専門職を2年間務めた後、教務部・教育事業推進部(新規事業部)の課長を合計5年間務めましたが、やはり直接生徒指導ができる仕事がしたくて、自ら希望して再び校舎に異動させてもらいました。そして、2年間の校長職を経て、一層の飛躍を胸に、縁あって受験ドクターの仲間にしていただきました。現在、毎日楽しく仕事をさせていただいています。
あなたが受験ドクターを選んだ理由を教えてください
一番大きかったのは、どの塾よりも講師を大切にしてくれていると感じたことです。
やはり、塾にとっての最大の商品は「授業」であり、その質を決定するのは「講師」ですから、講師の質にこだわらない塾や、講師職の存在を軽視する塾は眼中にありませんでした。
また、「発展途上の塾を一緒に成長させていきたい」という、会社の思いに感銘を受けたことも理由の一つです。私にとってはやりがいしかありませんでした。
受験ドクターで働いてみて、それまでの自分と変わったという点がもしあれば教えてください。
決められた勤務時間はけっして長くなく、いかに効率よく業務を行うかを考えるようになりました。そのため、かえって1日の時間の使い方に、少し余裕が生まれた気がします。
今後取り組んでいきたいこと、挑戦していきたいことはありますか?
楽しく効率よく理科の学習ができるような教材の開発に挑戦したいと思っています。
転職を迷っている方へ、メッセージをお願いします
私も転職してこの会社に入りましたが、入社して最初に感じたのは「人の温かさ」です。みんな親切に迎えてくれるので、安心してきてください。一緒に目の前の一人を合格させましょう!