社員インタビュー

亀井 章三 先生

亀井章三

ドクターコース担当
亀井 章三 先生

今までどのようなキャリアを歩んできましたか?

大学卒業後に銀行に就職しましたが、新たなキャリアを身につけたいと考えて退職、その後は資格を取るための勉強を続けていました。
資格の勉強は家庭教師のバイトをしながらでしたので、なかなか上手くはかどらず、結果が出ない状態が続きました。一方、家庭教師のバイトを通して「人に何かを教える」ことに楽しさと自分の特性を感じてきました。そこで、資格をあきらめ大手集団塾に中途入社しました。
集団塾では小学生を中心に授業を行ったり、志望校別対策クラスを担当していました。入社して8年目からは管理職として、校舎運営にも携わりました。その後専門職として、教材作成やコース運営などの業務を中心に行っていました。

あなたが受験ドクターを選んだ理由を教えてください

集団塾、また本社という場所で行う仕事が、どうしても校舎対象の業務中心となり、もっと生徒と向き合いたい、目の前の一人ひとりの生徒をしっかり指導したい、そしてそのなかで自分の指導力を高めたい、と思うようになってきました。
そのような中、大学時代の同級生が、受験ドクターで頑張っていることを知り、受験ドクターに興味を持ちました。自分でHPなどを見て、自分の考えていることがここではできるかもしれないと思い受験ドクターを選びました。

受験ドクターで働いてみて、それまでの自分と変わったという点がもしあれば教えてください。

個別指導ですので、その生徒が「何が必要で」「これからどうやっていくか」という現状把握と将来計画をしっかり立てていくことの重要性に気づかされました。今までが決しておろそかにしていたわけではないんですが、今まで以上に授業準備や演習中の生徒の様子に集中して取り組めるようになったと思います。

今後取り組んでいきたいこと、挑戦していきたいことはありますか?

大手集団塾では出来ない、各学校別の対策テキストや指導案をどんどん作っていきたいですね。どうしても大手集団塾では、御三家の対策ばかりに目を向けがちですが、志望者の多いそのほかの学校も、またしっかりと対策していかなければいけないと思うんですね。集団塾でそこまで目配り、対応できないからこそ、個別でしっかりと対策していくのは、まさに個別指導塾の利点だと思います。

転職を迷っている方へ、メッセージをお願いします

自分の指導力を活かし、目の前の生徒を何としてでも合格させたいと思う方は、受験ドクターがおススメです。講師全員が指導に真剣に取り組む環境は、自分の指導力を見直しさらに高めることができます。