テストで点を取るには？ ｜ 個別指導塾なら受験Dr.(受験ドクター)｜中学受験専門プロ講師による個別指導塾 通塾・オンライン指導が選べる

皆さん、こんにちは。
たまプラーザ校長のRS講師です。

随分寒くなってきましたね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

６年生は受験へ向けて緊張した空気で頑張ってくれていますが、４年生、５年生の方々も受験ドクターへお問い合わせを頂くケースも増えています。やはり新学年を前にしてお子さんの学習状況に危機感を感じる方は多くなるようです。

普段から宿題もテキストの復習もちゃんとやっているのに、大型テストで点数が取れない。
こういったお悩みは多いと思います。

〈テストで点が上がらない原因〉
原因は何なのでしょうか。
いろいろな原因が考えられるのですが、多くの場合、テストと普段の勉強で大きく異なってしまっている部分があるはずです。
例えば、普段は式を丁寧に書いているのに、テストになると行間に殴り書きのようになってしまったり、キーワードにラインを引くようにして読んでいることが、テストになるとできないといったことです。
普段やっている習慣以上のパフォーマンスをテストで発揮することはできません。

〈日常とテストの差をつくらない〉
つまるところ、日常の学習のスタイルとテストを受けるときのスタイルをできるだけ近づけていくことが、テストの点数の安定化に繋がっていきます。
テストでは時間制限があり、いやでも慌ててしまいます。そうなるとだれでもやり方が雑になるのですが、多少の雑さが出ても動じないだけの安定を身につけるには、普段から「速く、正確に書く・読む」ということをトレーニングしていく必要があるわけです。

多くの小学生のお子さんは、自分の勉強スタイルのどこに問題があるのか、なかなか自己分析ができません。「なぜ自分がテストになるとできなくなるのかわかる？」と聞くと答えられない子が殆どです。
ただ単に、勉強をしているかどうかを見ているだけでは、お子さんの成績アップは難しいでしょう。
教科の内容をしっかり学習することはもちろん最重要ですが、テストで点数を取るというのは、また違った視点が必要なのです。

さて、写真は今年春に買った私の愛用のシャープペンシルです。
ちょっとかっこ良く写真に撮ってみようと思ったんですが、ただのよく分からない写真になってしまいました。（笑
連日の授業で酷使しているので、持つところが剥げてきていますね^^;)

受験まであと2ヶ月ちょっと。
今年もみんなの合格を作り出すために残り期間、全力で走りますよ！