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10月と言えば…?

みなさん、こんにちは!受験ドクター白金高輪校のA.K講師です。

10月。
秋真っ盛り。とても過ごしやすい季節となりました!
“勉強の”秋。“スポーツの”秋。“食欲の”秋。“芸術の”秋。“読書の”秋。たくさんの秋があります。
たくさんの中学校では、この時期、色々なイベントがあります。
例えば、運動会。スポーツの秋ですね。
さらに、展覧会や学園祭。芸術の秋ですね。
そして…今日は…“学校説明会”の秋!!と称して、半年ぶりに白金高輪校近くの学校を紹介したいと思います。お付き合いくださいませ。

受験ドクター白金高輪校は、駅から徒歩3分、桜田通りと魚籃坂が交差する処にあります。
桜田通りをまっすぐ行くと前回ご紹介した慶應中等部があるのでした。
では今回は魚籃坂を、受験ドクターを通り過ぎて頂上まで登ってみましょう。そして、交差点を左折し、ずっとまっすぐ行ってみるとありました!

「普連土学園中学校」
皆さんは、なんて読むか分かりますか??
普連土⇒ふれんど、と読みます。当て字ですが、津田塾大学の創立者・津田梅子の父である津田仙が、(あまね)く世界の地になる、転じて“この地上の普遍、有用の事物を学ぶ学校”であるようにとの想いを籠めて命名されました。フレンド女学校として1887年に創立されたので、かなり長い歴史を持つ伝統的な女子校と言えます。一度、1943年に聖友女学校と名を改めましたが、その4年後に普連土女学校の旧名に復帰したようです。当時、アメリカに渡った内村鑑三と新渡戸稲造の助言により、現地のキリスト友会の婦人伝道会が創設したとのことなので、もしかしたら友達=friend(フレンド)という意味合いもあるのかもしれませんね。やはり、アメリカということもあって英語の教育を重要視しており、留学生も多いので、英語に親しんで国際感覚を養う環境が整っている環境のようです。ICTの活用にも積極的で、オンライン学習支援システムを導入して学びに力を注いでいます。

…今回は学校の歴史を主にお伝えしていきました。もっと詳しい話は、受験ドクターのホームページ上で「学校説明会に行こう!」という形で公表していきます♪もちろん、私も普連土中学校に赴く予定です!
興味を持たれた方は、ぜひ学校の方へも足を運んで見てくださいね。今後も、校舎に近い学校を時々紹介していきます。

では今日のブログはここまで。
最後に、普連土中学校の帰りに寄った魚籃坂の頂上から校舎の方を見下ろした風景を載せて締めくくりたいと思います。

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来月は…冬の足音が近づくと猛威を振るうアイツ!?の正しい知識についてお話していく予定です。
またお会いしましょう!


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