残り100日でやるべきこと
みなさん、こんにちは。
受験ドクター南浦和校の江田勝です。
早いもので
南浦和校が開校してから
2か月が過ぎようとしています。
おかげさまで、
毎週2回行われる入塾説明会には
ほぼ毎回お申込みをいただいている状況です。
ただ、
それだけお困りのご家庭が多い
ということですから、
私どもも気を引き締めて
指導に当たってまいる所存です。
さて、
2月1日入試まで
残り100日を切りました。
埼玉の学校は1月10日から、
場合によっては茨城の学校も受験することを考えると
1月7日から入試が始まるので
残り日数はもっと少ないわけですが…。
いずれにしても
6年生のお子さんをお持ちのご家庭は
かなり焦りを感じていらっしゃるのではないでしょうか。
そんな中、
入試本番までの残り2,3か月、
家では何をやらせるべきなのか…
というご質問をよく耳にします。
私はそのような質問に対して
次のようにお答えします。
① 今お通いの塾でやっていること(あるいは模試)の復習
② 志望校(受験校)の過去問演習
③ そのお子さんの状況に応じた課題
この優先順位で取り組んでほしいと思います。
もちろん、時間が無制限にあれば
もっと“あれもこれも”と言いたいところですが、
現実的に残された時間で
いかに効率よく取り組むかを考えると
やはり上記の3つになると考えます。
①については、
これは時期問わず
「習ったもの・やったことをしっかり定着させる」
ことが大切だからです。
模試においては
自分がまちがえてしまった問題の中で
正答率の高いものからしっかり解き直すこと。
また、模試によっては
“同じ志望校を目指すライバルとの比較”で、
どの単元が弱いのかなどもわかるようになっていますので
その場合は
その弱点を補強していく必要がありますね。
特に模試の場合は、
どうしても点数・偏差値だけに目が行ってしまいがちです。
「入試本番で得点できるようにする」
ことが最も大事なことですので、
是非そういう視点を持って普段の学習に取り組ませていきましょう!
次に②について。
過去問演習は何のために行うのか…
その一番の目的は
「その学校の問題傾向を知るため」
です。
もちろん、
実際の過去問で高得点を取れれば
嬉しいことですし、自信もつくことでしょう。
ただ、最も大切なことは
その学校は何分でどのくらいの問題数を解くのか
あるいは
前半にも難しい問題がちらほら存在するのか
あるいは
“解答のみ”なのか“記述式”なのか
などなど。
上記のことをしっかりと知ったうえで
当日の入試に臨む必要があります。
これは偏差値表を見るだけでは判断できません。
ですから、
たとえ「試し受験」だとしても
「受験するからには最低でも1年度分は実際の過去問を解く」
必要があるのです。
もしも、受験を考えている学校の中で
過去問演習を全くやっていないものがあれば、
必ず残り日数の中で取り組む時間を確保していきましょう!
そして最後の③について。
①②をやっていく中で、
お子さんにはどういう課題があるのか
を冷静に判断し、
残り時間の中で取り組むべき内容を決めていきましょう。
ただ、これについては
どうしてもプロのアドバイスが必須です。
私ども受験ドクターは
無料学習相談をいたしておりますので、
ぜひそちらもご活用ください。
もちろん、
6年生以外の学年のご家庭も
いつでもお待ちしております。
さいごに…
夕暮れ時に撮った南浦和校です。
写真左手方向に南浦和駅があります。
駅から歩いて1分のところにあり、
大通りに面していて通塾環境も非常に良い場所です。
ご興味ありましたら
是非お問い合わせいただければ、と存じます。