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もおぉ~い~くつ寝~る~とぉ~

こんにちは、吉祥寺校 R.I講師です。

桜前線も足早に駆け抜けてしまい、吉祥寺の桜も満開を過ぎ、散り始めてしまっています。いやいやそんな中、日本海側や関東でも群馬などではかなりの雪が降ったとか。どうなっているのでしょう。

さて、最近、帰国子女の生徒さんからのお問い合わせが増えております。受験ドクター吉祥寺校だけを見ても何名様かお預かりさせていただいております。

帰国枠での中学受験を考えていらっしゃるご家庭でいらしたらご存知のはず。帰国枠での受験日程は、12月中に行われる学校が多いんです。ということは、残すところ8か月弱。

英語を中心にして、これに国・算・作文が追加されたり、英語と国・算のみだったり、はたまた、英語に算国理社4科が追加される方式であったりと多彩であります。通常4年生、遅くとも5年生から受験を意識した学習が開始されます。したがって、3年もしくは2年間の学習内容を、一科目当たり2か月で仕上げねばならないということになります。
意外と時間がないことにお気づきになられたのではないでしょうか。
そうなんです。意外と残された時間は短いんです。
一般入試の皆様も、これに2ケ月が追加されるだけです。悠長に構えてはいられません。

では、残された時間を効果的に利用するにはどうしたらいいのでしょう。お子様方やおうちの方に、よくこういうふうにお話をします。
「2ケ月ということは、一か月を30日とみて60日。一日平均3時間(塾の授業時間を除く)の学習時間として、180時間。これをどの教材に振り分けていくかを考えることが大事です。さらに、長期的、中期的、短期的に先を見据えて計画を立てておくことが確実な合格につながります。」と。

具体的にお話ししますと、いまは各塾ごとのテキストをパーフェクトに仕上げること&弱点教科・弱点分野の補強に尽きます。このときに、計画策定に活躍してくれるのが各種模試の結果、とくにグラフや弱点項目の一覧です。
中期的には、夏休み終わりまでを考えてみましょう。全科目・全分野が終了し、さらに夏期講習中に復習的に全分野の繰り返しが挟み込まれます。この復習を家庭学習の主軸に据えていきます。
長期的展望、秋口からは、さらに復習&実践的な授業(学校を問わず、過去において出題頻度の高い問題を扱います)&志望校別授業、そして、「過去問演習」です。過去問演習を家庭学習の主軸ととらえ、本番まで駆け抜けるイメージです。あとは、180時間をいかに振り分けるか、です。

1人1人、進度も理解度も違います。受験ドクターでは、おひとりおひとりお子様に合わせた指導をさせていただいております。『長期、中期、短期の計画』も個々に作り上げていきます。お悩みやご相談などございましたら、ご遠慮なくお気軽にご連絡ください!

[最後に]
この満開の桜のように、合格という桜をいっぱい咲かせます。乞うご期待!

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