2017 芝中学校③| 学校説明会レポート

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芝中学校説明会レポート(2017年10月18日)


本日は芝中学校へ、受験ドクター 算数、理科講師の柴田 遼一が行ってきました。
中心部が1F~6Fまでの吹き抜けとなっているメイン校舎。
晴れた日には地下まで光が差し込みます。
開放的な空間で生徒達が生き生きしていました。
化学実験室やマルチメディア教室など最新のITC教育への対応と、伝統的な「一人一台」のミシン、バイオリン、顕微鏡・・・など施設面で非常に充実した学習環境です。

東京メトロ 日比谷線「神谷町駅」3番出口徒歩5分
都営地下鉄 三田線「御成門駅」A5出口 徒歩7分

平成29年10月18日に行われた芝中学校の説明会での内容をまとめました。
この内容についてのご質問は芝中学校ではなく、受験ドクターまでお願いします。
©芝中学校

プログラム

芝中学校の数学について

数学科教員の岡田 憲治先生より芝中学校の数学の教育方針と授業についてお話しがありました。
その中からいくつかを紹介します。

カリキュラム・教材

芝中学に入学してくる生徒は、算数が得意。
そして、大學入試においても、大多数の生徒が理系の道を選択するという芝中学。
数学科の岡田先生としては、とにかく生徒に「数学好き」になって欲しいとのこと。
進度は速く、中3には高校数学の内容に入っていきます。使うテキストは定番の「体系数学」
各先生が趣向を凝らしたこだわりの授業スタイルをお持ちで、数学が好きになるためには・・?ということを日々考えて授業をされています。
「東京タワーの電波が届く範囲はどこまでか?」ということを三平方の定理のみを用いて説明した授業例を紹介されていました。
算数科の私も「なるほど」と唸る内容でとても興味深いお話でした。

臨海学校について

英語科教員の堤 眞幸先生より臨海学校についてお話がありました。
そのなかから一部を抜粋して紹介します。

中1臨海学校

芝中学では中1の7月ごろに、千葉県の竹岡にある学寮を利用した臨海学校が2泊3日で催されます。
そこで水泳漬けの3日間を過ごします。最初は海で泳ぐことが初めての人も多く、みなドキドキしながら海に入るそうですが、2日には慣れてきて沿岸から少し離れた所まで泳げるようになる人も多いとか。
もちろん勉強の時間もあります。
まったく泳げないというひとの為には初心者からの水泳訓練もあります。

たった3日のプログラムですが、みな少したくましくなって帰路につくそうです。
このイベントは入学したての小学7年生を、本当の中学1年生になってもらうための通過儀礼としての位置づけもあるそうです。

学校訪問を終えて

終始笑いの絶えない、和やかな雰囲気の説明会でした。
ややもすると、効率、結果が偏重される現代社会において、あえて生徒に遠回りさせる、問題にぶつかっても自分で考えて道を切り開いていく。そのようなたくましい「男」を育てる学校でありたいと、校長先生の熱弁。

芝は共学にならないんですか?と聞かれることがよくあるそうですが、 芝は「男子しか育てられないと思います!女子を育てたら失敗すると思います」と本音トーク。
どの学校でも生徒があまり真面目に頑張らない姿は見せたがらないものですが、「中間テストで生徒達はいま目の色変えてみんな頑張ってます!一夜漬けで充血してるんですけどね」なんていう、冗談も飛び出したり・・・
飾らない教育、生徒の主体性・能動性を引き出す教育、生徒の人間性をまるごと認めて抱え込む・・・そんな芝の教育文化が詰め込まれたような説明会でした。

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