2018 芝中学校①| 学校説明会レポート

芝中学校説明会レポート(2018年10月17日)


本日は芝中学校へ、受験ドクター講師の石井 伸二が行ってきました。

学校見学では実際の教室も見ることができました。

・生徒用のロッカーには鍵をかけていない生徒もいた。また、ロッカーの扉が蹴り壊された跡が一つも見当たらない。治安は良さそうである。
・学校見学で保護者で騒がしい中、無人の教室で勉強している生徒がいた(定期試験期間で授業は終了後の時間)。行動が自由な雰囲気。
・生徒による部活動の紹介コーナーが設けられていた。定期試験中にも関わらず、熱心に質問に応えていた。

説明会を通して、受験指導に関する話は一切ありませんでした。

・建学の精神や、体験学習を通じての情操教育、また一部仏教を取り入れたカリキュラムによる成長等、人間的な面をアピールしていた。
・良い意味で「雑」が魅力だと考えているようで、二泊のキャンプ学習では風呂に入らないことや、授業中に寝ている生徒の写ったスライドを冗談交じりに紹介していた。自由かつ逞しい男子校、という印象を受けた。
・学習面については、英語の添削を丁寧に行っていて、生徒と先生の距離が近いことをアピールしていた。高3の私立文系クラスの英語でもスピーキングを行うこともアピールしており、受験特化ではなく広い意味で役に立つ教育を目指しているよう。
・宗教行事がいくつかあり、その一つに「正座して話を聞く」というものがある。中一の時はフラフラしていたものが、高三にもなるとピシッと聞けるようになる。六年かけての人間的成長がみられる。

鉄道研究部のジオラマが、小規模ながら凝っていた。(鉄研の活動が活発な学校は自由で良い学校。・・・というものが私の持論です)

東京メトロ 日比谷線「神谷町駅」3番出口徒歩5分
都営地下鉄 三田線「御成門駅」A5出口 徒歩7分

平成30年10月17日に行われた芝中学校の説明会での内容をまとめました。
この内容についてのご質問は芝中学校ではなく、受験ドクターまでお願いします。
©芝中学校

プログラム

教育について<英語>

芝中学校英語の先生より、芝中学校の英語教育に関するお話ありました。
その中から一部を紹介いたします。

英語について

芝では楽しくのびのびと英語を勉強できる。
先生は熱心に添削する。
生徒にやる気があるので、教員もそれに応えようとする。なぜか芝の学生は毎年こうなる。
授業は各教員に裁量が与えられている。

教育について<社会>

芝中学校社会の先生より、芝中学校の社会の教育に関するお話ありました。
その中から一部を紹介いたします。

社会について

野外体験学習。竹でテントやカヌーを作った際の生徒の楽しそうな様子を話していた。
学生が自主的に取り組み、困難を乗り越えるエピソード。

入試について

入試要項についてお話がありました。
そのなかから一部を抜粋して紹介します。

入試について

入試について。
合格最低点は、例年210くらい。六割。
「合格者平均点」と「全体平均点」を教科ごとに比べると、国理社が6~8点に対して算数は16~18点。最も差が開きやすく、合否を分ける。
二回連続で受けると加点する。加点は、「5点ってことはないけど20点よりは低い」という言い方。(10~15くらいか?)

・国語、全問記述。漢字の書き取りは止めはね気を付けて。
・算数、解答だけなのでケアレスミスに気を付けて。必ずしも野菜い問題から順に並んではいない。
・理科社会、時間が短い。「120文字でまとめなさい」という問題がある。社会一般の問題について広く浅く関心をもってほしい。

学校訪問を終えて

定期試験中のため、駅と学校の間には下校途中の芝中・高の学生が多数いた。みな何人かで連れ立って、楽しそうに話しながら歩いていた。
一人でさみしく歩いている生徒の姿は見なかった。みな楽しくふざけながら歩いている姿が印象的だった。

逞しく自由な男子校。「仏教教育は隠し味程度」と謙遜しつつも、六年間通しての人間的成長に寄与している印象を受けた。
自由の中で礼節を身に着けてほしい、のようなメッセージを感じた。


その他の『私立中学 説明会に行こう!』の項目一覧


この記事が気に入ったら是非ご登録を