2018 吉祥女子③|学校説明会レポート

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吉祥女子中学校説明会レポート(2018年11月26日)


本日は吉祥女子中学校へ、受験ドクター 佐伯 美和が行ってきました。

普段の学校生活を送る吉祥寺キャンパスのみでなく、グラウンドやクラブハウスを備えた八王子キャンパス、自然豊かな山梨県東南部の富士吉田キャンパスがあり、合宿やイベントで使用しています。
また、創立80周年記念事業として吉祥寺キャンパス内に新5号館が竣工されました。
レンガ色主体の校舎は意匠を凝らしたもので、いかにも歴史のある女子校といった趣です。

1938年、帝国第一高等女学校として開校。創立者は帝国書院の創設者でもある教育者・地理学者の守屋荒美雄、そして設立者はその息子である守屋美賀雄です。

「知的探求心を育みましょう」
「言葉と行動に責任を持ちましょう」
「互いの価値観を尊重しましょう」

という校是に基づいて、社会に貢献する自立した女性の育成を行っています。

創立者はカトリックの信者ですが、吉祥の教育に宗教は持ちこまないという方針です。
多様性を尊重し、自主自立の精神を養う校風で、生徒たちが伸び伸びと、自分の居場所を見つけて成長していける学校です。

JR中央線・総武線、東京メトロ東西線直通「西荻窪」駅から徒歩10分弱のところにあります。(上石神井駅からバスでも来られます)
住宅街の中の閑静な学校という印象で、細かいところまで凝ったデザインの美しい校舎が印象的でした。
「社会に貢献する自立した女性の育成」という建学の精神に基づいて、お互いの意見を尊重し合い、のびのびと学校生活が送れるとのことです。
説明会の中では学校紹介DVDも見せていただきましたが、その中では実際の生徒さんや卒業生のインタビューも拝見しました。
どの方も「自分の居場所」「のびのび」「自然体でいられる」「互いの価値観を尊重する」といったことを笑顔で話されていて、きっとほんとうに楽しい学校生活を過ごされている、いたのだろうなと感じられました。
今回は時間の都合で校舎見学までは参加できませんでしたが、実際の生徒さんの様子もぜひ見てみたいと感じさせられる素敵な説明会でした。

平成30年11月26日に行われた吉祥女子中学校の説明会での内容をまとめました。
この内容についてのご質問は吉祥女子中学校ではなく、受験ドクターまでお願い致します。
©吉祥女子中学・高等学校

プログラム

校長ご挨拶

吉祥女子中学校 藤本 典子校長より、吉祥女子についてお話がありました。

9月下旬には吉祥祭(文化祭)、運動会の2大行事を生徒主催で行いました。
また、中3は先日ちょうど、ほぼ全員が参加する8泊9日の語学体験ツアーへ行ってきたところです。
このような行事の中で生徒たちは自主自立の精神を身につけていきます。

本校は1938年、教育者で地理学者でもある守屋荒美雄、美賀雄親子によって「帝国第一高等女学校」として設立され、本年で創立80周年を迎えました。
社会に役立つ、社会に貢献する自立した女性の育成を目指しています。
記念事業として新5号館も竣工し、学習・生活環境もますます充実してきています。

知的好奇心(センス・オブ・ワンダー)を大切にし、それらを刺激するような授業を行っています。
大学入試改革により、今後はマーク式から記述式へと大学入試の問題が変わっていくため、希望者全員に添削指導を実施。
また、英語の4技能強化のため計5名のネイティブスピーカーの先生が在籍しています。

これからのグローバル化にむけて海外に5つの姉妹校があり、国際性の育成に力を注いでいる。
学校生活の中では、自分の意見を持つだけでなく、他人の考え方を尊重し合う雰囲気を大切にしている。

学校紹介DVD

学校紹介DVDの放映がありました。

・卒業生インタビュー「1年に何度か、卒業してからも吉祥に行く。ここは自分の居場所、自分にとって元気をくれる場所。」
・入学式の様子。
・授業の様子。知的探求心を育む。自分で考え主体的に学ぶ姿勢を大事にしている。実験や実習も多く取り入れ、協調性やチームワークも育む。
・富士吉田キャンパスでの高1、高2の勉強合宿の様子。
・自主自立…言葉を行動に責任をもつこと。
・部活・クラブ活動の様子…主体的にひとつのことに取り組む。
・八王子キャンパスでの運動会の様子。運営やお茶出しなども生徒が行う。
・文化祭(吉祥祭)には2日間で12000人以上の来校者があった。
・インタビュー「互いの価値観を尊重する。自然体でいられる」
・中3秋 カナダでの語学体験ツアーの様子。
・社会に貢献する自立した女性の育成。そのための学年に応じたキャリア教育。
・3月卒業式の様子。

学校生活について

中学2学年主任 高野 弘先生より、学校生活についてお話がありました。

中学校生活について~実際の写真を見ながら~

・中高の6年間で出会うすべてのものは種であり、6年間の学校生活は畑である、と考えています。
・在校生から新入生への入学のことばより。「自立とは、自分ひとりで目指すものだと思っていた。しかし自立とは、生きていく過程の中で多くの人に支えられることで実現できるものであることがわかった」
・中3生が中1生に行う「校内案内プロジェクト」の様子。上級生と実際に話すことで学校になじめればという意図で行っています。
・富士吉田キャンパスでの、1泊2日のオリエンテーション。初日は体を動かす活動、夜には仲間づくり活動を行います。
・GW明けごろにクラブの新入生勧誘活動があります。掛け持ちしている生徒も多いため加入率は100%を超えています。運動部6割、文化部4割くらいの在籍です。
・中1の校外学習は、上野・谷中で行いました。コースを自由に決め、班ごとに行動しました。
・ロングホームルーム内での「ライフスキル・プログラム」の様子。
・さまざまな活動を通して、みな自分の意見を持ち、前向きに発言できるようになっていきます。

特色及び入試について

広報部部長 綾部 香先生より、特色及び入試について説明がありました。

入試について

2019年度入試概要。
2月1日、2月2日、2月4日の全三回入学試験を実施。
国語(100点)算数(100点)社会(70点)理科(70点)4科総合点のみで合否判定を行います。
教科単位での足切りは行いません。
合格発表は当日20時30分、インターネット上で行います。

特色について

・通学時間は平均60~75分。駅からの通学路は中学生と高校生で異なります。
・制服にズボンタイプのものも採用しています。
・国際交流について。中学カナダ語学体験ツアー(全員)、1年留学制度(希望者)、短期セミナー(オーストラリア、韓国、ベトナム)、日常でのMPS生短期留学生や姉妹校短期留学生との交流など、さまざまな取り組みを用意しています。
・生きる力を育む2つのプログラムを実践。「進路プログラム」は学年に応じて社会について、職業に就いて、進路について学びます。「ライフスキルプログラム」では、視野の拡大、リーダーシップといったテーマを扱います。
・昔は文系、芸術系と理系では前者の方がかなり多かったのですが、最近は理系志望の生徒が増加しています。国立大学への進学者も近年は増加傾向にあります。

卒業生スピーチ

平成29年度卒業生 宇尾 美冬さんより、「吉祥に学んで」というタイトルでのスピーチがありました。

吉祥では水泳クラブに所属。(吉祥の水泳部は競泳でなく水球をやるんだそうです)
課外活動ではやりたいことを見つけられました。他校にはない部・クラブも多くあります。良い友人やライバルに恵まれてやりきることができました。
修学旅行では、「京都駅に現地集合」という決まりでした。大学で他の学校出身の友人にこのことを話すと本当に驚かれます。しかし自分たちで計画を立ててやりとげたのは良い経験になりました。
吉祥は、他人の価値観を尊重する、何事にも全力で取り組む活発な人が多い学校だったと思います。

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