社員インタビュー

海田 真凛 先生

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スーパードクターコース担当
海田 真凛 先生

今までどのようなキャリアを歩んできましたか?

大学・大学院生時代から、自身の授業はそっちのけで、大手進学塾で算数科の講師をしつつ、家庭教師としても指導を行っていました。
裁判官だった祖父の影響で法曹界に進む・・・なんてことは1ミリも考えておらず、塾業界に身を置くことを決意し、大学院修了後は大手進学塾に7年間勤務し、その後、受験ドクターに移りました。

あなたが受験ドクターを選んだ理由を教えてください

集団授業での生徒個々に対するフォローの限界を感じ、それでも何とかしようと必死になっていた頃、受験ドクターの存在を知りました。
まだ代々木校しかなく、小さいビルの一室に教室を構え、知名度なんてものはほとんどなかった時期です。

そんな無名の個別指導塾なのに、「日本一の個別指導塾を本気で目指す」という会社のビジョンをうかがい、ここなら本当に叶えられる気がしたことを鮮やかに覚えています。
(ちなみに、代々木のデニーズでチョコレートパフェを食べながら・・・です)

そして、当時、講師のひとりだった塾長を見て、「おそらくこの人が近い将来ドクターをとりまとめていくのだろう、この人のもとだったら最後までついていける」と素直に思えたこと

さらに、女性講師で女子御三家指導を前面に押し出せる講師がいなかったので、会社に貢献できると思ったこと

この3つの理由から、当時、石橋を叩いても渡らないほど慎重な性格だった私が、ドクターへの転職を決意しました。

受験ドクターで働いてみて、それまでの自分と変わったという点がもしあれば教えてください。

そう、石橋を叩いても渡らないほど慎重な性格だったのですが、仕事においては石橋を叩かなくても渡れるようになりました。

もともと慎重で、常に一歩引いたところから全体を俯瞰するタイプ。
アニメのキャラクターまで、NO.1よりNO.2を好むのは子供の頃からです。
何事においてもあらゆる方向から考えて判断するので、決めるのに時間がかかるし、動き始めるのにも時間がかかる。

でも、毎年新しいことにチャレンジし続ける受験ドクターでは、スピードの欠如や変化を好まない姿勢はマイナスに働きます。
加速度的な会社の成長についていくためには、考える前にまず動き出すこと。
おかげで、仕事においてはそれが実行できるようになりました。

今後取り組んでいきたいこと、挑戦していきたいことはありますか?

社内の様々な制度構築。
異なるバックボーンを持ち、個性あふれる、スキルの高い講師陣が集まる会社です。これだけの講師陣が同じ目標に向かってチームとして進めば、これからも面白いことを仕掛けていくことができるはず。そのためにも、更なる制度構築は必須です。
現時点でも制度構築に関わっていますが、業種を問わず他社の事例研究を怠らずに、より良いものにしていきたいと考えています。

また、算数科講師としては、まだ世にない画期的な指導ツール・指導方法を作り出したいと密かに思っています。
「その指導ツール・指導方法がなければ中学受験算数の指導は成り立たない」くらいのもの。「だから、やっぱり受験ドクターよね」と親御様に思ってもらえるようなもの。かなり壮大ですが、ドクター講師陣の英知と経験をかけあわせれば、いけるような気がしています。

転職を迷っている方へ、メッセージをお願いします

現在の仕事は
校長業務と付随する管理業務、
ダブルティーチャー制の家庭教師派遣の運営管理業務
算数科講師としての指導・教材開発業務。

1人の人間にここまで色々な仕事を担当させてくれる会社って、そうそうないと思います。
とにかく、充実した毎日ですね。

やる気があれば、1年目だろうがどんどん仕事をふってくれる
たとえ失敗したとしても、きちんと次のチャンスを与えてくれる
プロジェクト単位での仕事では、仲間を気遣う意識を芽生えさせてくれる

会社の成長とともに、社員自身も成長できます。

現状に飽き足らず色々なことにチャレンジしたい方にぜひ来ていただきたいと思っています。

迷う必要ないですよ。
一歩踏み出してみてください。
一緒に頑張りましょう!