中学受験 算数は戦略が命!スーパードクター講師 サピ・オープンを語る【vol.180】


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◆中学受験を控えた保護者様必読!!◆
プロ講師、プロの家庭教師による偏差値アップ!合格力アップ法!
『中学受験 算数は戦略が命!スーパードクター講師 サピ・オープンを語る』
第180号 2013-06-10
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ドクターの本物のプロによる学習相談!!!
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中学受験ドクターでは、創業以来、無料学習相談を受け付けています。
実は、私(春野)が集団大手塾からこちらへ移って一番驚いたのは、
なんといっても、この無料電話相談でした。

だって、だって、
大手塾時代は年に10分お時間をいただいたらありがたや〜の看板講師が、
ドクターでは何十分、ときには1時間以上、
自分の子供の受験に関する相談になんでものってくれるのです…!!!

しかも営業トークなし!
親身にプロの見地から、学校情報・入試知識・教科別教授法・受験生活全般
にいたるまで、惜しみなくアドバイスしてくださる!!!

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ドクターの学習相談は無料です!!!
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某サイトでは、中学受験経験があるというだけで相談ビジネスをしている
主婦の方がいて、そのお値段にびっくりしたことがあります。
ドクターは本物のプロ講師の相談が無料です。

ドクターのサイトの講師紹介を見ていただいているのでご存知でしょうが、
ドクター講師はプロ中のプロ。

これだけのスーパープロ講師が当番制(当番表は平等です!)で
毎日電話対応にいそしんでいる、
こんなキトクな塾、ほかにはない!!!

そうです!
ドクターは新入社員の私の目から見ても、かな〜りユニークな塾なのです・・・!

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学習相談の中から〜第2回志望校判定サピックス・オープン(算数)〜
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今日は、そんな学習相談の中から、
M講師にお話を伺いました!

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M講師(算数) 
大学受験時の学力は全国トップ10。
膨大なデーターを苦も無くインプットし、
あっという間に分類、仕分けして必要な時にさっと引き出す、
生まれついての脳の健康優良児。
生徒の抱える問題を瞬時に見抜き、
最適な処方をするスーパードクターとして活躍中。
親しみやすさは持ち前のユーモアセンスと寛容さゆえ? 
生徒からはもちろんのこと、親御様からの信頼は不動の、
華があるドクターの大人気講師
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春野「お忙しいところ、申し訳ありません!
   メルマガの会員の皆様に向けた、算数の『ためになるお話』
   がありましたら、お話願いたいのですが…」

M講師「おっ、タイムリーですね。
   ありますよ、いいお話。
   サピックス・オープン、ちょうど昨日がネット発表でしてね…」

春野「来てるんですね、ぞくぞくと。外部の方からのお悩みのお電話が…」

M講師「そうなんですよ。
   一番多いのが、算数でA問題(標準レベル)はできるけど
   B問題(記述など応用レベル)ができないというご相談。」

春野「基礎はできても応用になると点がとれない、
   なるほど、よくあるお悩みですね。で、すばり! 原因は?」

M講師「点数を拾い集めるための戦略不足ですね。
   とるべきところを拾っていけば、今回のサピックス・オープンの
   Bタイプでも60点は堅かった。
   にもかかわらず、平均は30点台。もちろん、取れたはずの得点と
   実際の得点の差の原因は人それぞれ。
   一人ひとりの失点箇所に応じてアドバイスが変わってきますね。」

春野「と、言いますと?!」

M講師「全体をざっくりお話しますね。
   □1の規則性、これは拾える箇所が多い問題です。
   問題文の指示通り作業すれば確実に点がとれるところ。
   ここで30点は確保したいですね」

春野「にもかかわらず、落とすということは、演習量不足ですか???」

M講師「うーん、それもあるでしょうけれど、
   要は問題文のどこがポイントかの読み取りができていなかった
   お子さんが多かったんでしょうね。」

春野「問題文を読んでどこにポイントがあるか、
   その読み取り方法は指導可能なんですか?」

M講師「もちろんです。基礎的な解法パターンが身についた生徒には、
   思考力問題対策として、問題文の読解力と作業力を
   重視した類題演習を積ませています。
   次に□2。これは(1)以外はとれなくても仕方ない。
   特に(3)は図形の移動の感覚とセンスが必要なところ。
   難問です。」

春野「では飛ばして先に進めばよいと?」

M講師「それが、いかにも一見とれそうに見える。
   難問だと気付かず、時間をとって(解けないと)
   パニックになったケースも少なくなかったのではと思います。」

春野「なるほど。で、□3が間に合わない…」

M講師「そうなんです。
   □3は時間さえかければ誰でも解けそうなのに、
   その時間が残らない、実は高得点をあげにくい問題です。
   思いつく限り思いついたらそれだけ書いて見直しに移るなど、
   時間をかけすぎないことが大切だったと言えるでしょう。
   ここで、幾分かの点数を稼いだら、あとは、□1、ここをしっかりとる。
   □2の(1)もとる。
   それで60(点)は堅かったはずなんです。」

春野「捨て問題の見極め法ってあるんですか?」

M講師「見極め法、というのではないですが、
   類似問題を与えて指導していく中で、自然と身についていきますよ。
   その指導の流れはばっちりです。」

春野「お電話をかけてこられるお母様方のご様子は?」

M講師「初めはあわてていらっしゃるようですが、
   切るころには落ち着いていらっしゃいますよ。
   こちらも詳しく状況は伺えますので、
   ざっくりしたところ以外もアドバイス差し上げられるので。」

春野「特効薬、ですね。やはり悩みはこじらせる前が肝心ですね!」

M講師「なんか無理やりまとめましたね・笑」