中学受験 人生に「もしも」はない! 継続性の落とし穴にはまらない方法 物語文家庭学習法つき! 第253号 2017-09-25 | 中学受験ドクターはプロ講師の個別指導塾・家庭教師!

中学受験 人生に「もしも」はない! 継続性の落とし穴にはまらない方法 物語文家庭学習法つき! 第253号 2017-09-25

第253号 2017-09-25

中学受験 人生に「もしも」はない!
継続性の落とし穴にはまらない方法
物語文家庭学習法つき!

最初にお伝えしておきます!
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ぜひ、お子様の中学受験の成功にお役立てください。

さてさて、今回のお題は「継続性」です。

【人生にもしもはない!継続性の落とし穴にはまらない方法】

継続性。

昔は、
一度始めたことは続けなければいけない、
という躾があり、
習い事を途中で辞めるのは恥のような感覚があったのですが、
継続性にのみ目を向けていると
思いがけない間違いをしてしまいます。

これは、中学受験でも同じこと。

【意味あることのみ継続する】

当たり前といえばあたりまえですが、
意味のないこと、
もしくはよろしくないことを継続してはいけません。

よくある間違いが、
「今までこんなにがんばった(投資した)から
もったいなくて辞められない」。

もったいない?
いえいえ。
意味がない、とわかった時点で辞めましょう。

人間、どうしても時間や労力を費やしたことに対しては、
それまでの苦労が無駄になる、と思いたくないので、
意味がない、とわかっていても「辞めない」のです。

塾も同じ。
効果がない、とわかった時点で、
別の方策を考えるべきなのに、
それまでの投資を惜しんで、
現状維持を選択してしまう。

意味あることのみ継続する。
ただ、言うは易く行うは…
ことはそう簡単ではありません。

【意味がある、ないの判断が大事】

「意味がある」「意味がない」の判断が誤っている場合、
継続したら力になるのに辞めてしまったり、
逆に
これ以上の被害を拡大しないために辞めないといけないのに、継続してしまったり。

現実世界では、
「意味がある」「意味がない」の判断は本当に難しい。

お子さんが勉強しない、成績が上がらない、
このままだと希望の学校のいずれにも入れない。
だから、「中学受験自体を辞める」。
こんなとき、
「意味のあるなし」を判断するときに、
ぜひいろんな意見を参考にして
判断材料に加えてみることです。

下記に、今までの無料学習相談ケースを載せておきます。
中学受験の継続に迷ったら、
ほんのちょっと立ち止まって、
参考にしていただければ幸いです。

【学習相談 A君の場合】

A君:
【学年】公立小学校5年生
【通塾名・クラス】SAPIX A~Cクラス
【苦手科目】国語・理科(力学分野は好き)・社会の3教科
【好きな科目】算数
【偏差値帯】 4科平均偏差値36~40。
【得意なこと】野球(地元のチームで三塁手・強打者)
【志望校・志望動機】早稲田中学で野球をしたい
【家族】父:公立、県立出身。早稲田大卒。大手企業の営業部
母:フルタイムのパート勤務
妹:公立小学校3年生

A君は、週に3日野球の練習に行っていました。
身体を動かしていないとストレスがたまるタイプとは、お母様の弁。
暗記もの、国語の心情読解に対して苦手意識が強く、
国語と社会の偏差値は30を切ることも。
お母様のご相談は、中学受験を辞めさせて、
高校受験に切り替えようか、迷っている、というものでした。

春野中学受験をさせたい、もしくは本人がしたいと思ったそもそもの理由を教えていただけますでしょうか

A君母とにかく野球の好きな子で、父親が早稲田、大学のほうですけど、
そこの出身なので、それで早稲田で野球がしたい、って言いだしました。
ちょうど主人の会社の同期の方のお子さんが
中学受験をして開成中学に合格した、という話を聞き、
うちでも中学受験をしたら、という流れになったんです

春野早大で野球、というのであれば、
高校から早実、という選択もありますよね。
早稲田中学はもともと進学校なので。

A君母そうなんです。
だから、やっぱり高校受験でもよかったな、と思って。

春野本人はなんとおっしゃっていますか?

A君母うちは、主人が厳しくて、
とにかく男が一度やると決めたら、最後までやり遂げるんだ、という考えなので、
本人にも中学受験を辞める、という選択はないと思います。」

春野本人は辞めたくない?

A君母そうですね。辞めたくはないと思います。
でも、その一方で、サピは、すごく頭のいいお子さんが多いので、
いつまでたっても下のブロックで、
小学校で同じクラスのサピに行っているお子さんに
バカにされるのがくやしいみたいで。」
(ここで、ひとしきり、お母様の成績に対する不安、お子さんの学習態度に対する不満、お父様の協力が得られないことに対する落胆などを10分以上伺いました。)

春野週に3日、野球をなさっていると先ほどおっしゃっていましたが、
サピックスさんのカリキュラムに本気でついていこうと思ったら、
習い事を辞めるご家庭がほとんどです。
逆に野球を続けていて、この成績なら、伸びしろは相当あると思うんですよね。

A君母私もそんなにできない子だと思ったことはないので、
今の偏差値はちょっとショックというか…

春野男の子は、大器晩成型が一定数いるんですよね。
何が何でも、というのでなければ、
中学受験から高校受験に切り替えるのも一つの方法ではあります。
特に、算数と理科の力学分野が好きなら、
後伸びする確率は高いと思いますし。
公立中学で部活動を頑張って、
推薦枠を狙う、という方法もあります。

A君母そうですか。
やっぱりそのほうがいいんでしょうか。

春野いえいえ。
選択肢の一つとして挙げただけで、
進むも撤退するもご家庭の意思です。
ただ、本人が辞めることに挫折感を感じるのであれば、
おすすめはしません。
前向きな撤退なら、選択する価値はあると思います。

 中学受験期って、
やっぱり親は視野狭窄になっています。
私自身、中学受験生の母のときは、気持ちに余裕がまったくなかったので。
後で「あのころ」を振り返ったら、
私、なんであんなに必死になってたの?とか、
あんなに子供を追い詰めるんじゃなかったとか、
とにかく後悔もいっぱいあります。

 だから、父親と母親の両方が必死になるんじゃなくて、
どちらかがおおらかに全体像を眺める役になったほうが、
お子さんも息がつけるかなあと。
それも心身の健やかさには大事かなあと。

A君母主人も私もわりと同じタイプというか、
二人とも学生時代にあまり勉強で苦労したことがなかったんで、
余計なんでしないのかな、ってイライラしちゃうんですよね。

春野でも、失礼ですけど、お二方とも、中学受験はご経験されていないんですよね。
よくおできになった記憶って、
中高生の時の記憶じゃないでしょうか。
小学生、しかもかなり難度の高い学習に挑戦しているわけでして、
つきあって問題を解くと、
いやあ、わが子ながら、なんて難しいことを勉強しているのって、
尊敬してしまいますよ、きっと。

A君母そうですね。確かに難しい問題とかありますね。
でも、まあ、そこまで難しい問題とかじゃなくて、
基本問題でつまずいているというか。
私が教えたりしているんですけど、
なんでわかんないの、って頭にきたりして、
追い詰めたりしてるのかもしれません。

春野基本問題でつまずいているときは、
案外、大人の思いもかけない点で思考が混乱していることが多いんです。
中高生と異なり、小学生は、もっている知識や経験の絶対量が少ないので、
彼らの思考の道筋をたどる作業は、
親子では難しいんですね。
親はわが子に期待するし、
わが子は親に甘えがありますし、
その点、プロにお任せする外注が一番だとは思いますね。

A君母そちらでお世話になることも考えているんですよね

春野ありがとうございます。
でもうちに通う、通わない、の
その前に、親子でしっかり話し合ってみることです。

 とにかく中学受験は、子供がとても忙しい。
親子ともに常に気持ちが張っている状態なので、
意図的に緩めてあげる必要があると思います。
どういう風に緩めるか、というと、
中学受験が人生においてすべてではないよ、
という「見方」も敢えてしてみる、
少し角度をずらして現状を眺めてみる、
そうすると
運動神経の良い、健康な男の子で、
人生生きていく意地ももっていて、
ああ、私たちの子育て、うまくいってるじゃない、と思える。

 実際、そうじゃないですか。

 で、中学受験に戻って、
がんばろう、と思えたら、続ければいいし、
そのときは、切羽詰まった気持ちというより、
良い意味での開き直りというか、
好きな野球続けて、もしも希望の学校に行けなくても、
そのときは、地元の中学に進学してまたがんばればいいさ、
と親子で思えるように
話し合ってみる。

 そういう絶対!を外した「緩め方」は、
人生を豊かに生きるためには、
どうしても必要なスキルだと思います。

A君母そうですね。
周囲ががんばっているなかで、どうしても親も余裕がなくなってしまっていますね。

春野続ける、続けない、って2択しかない、って考えるんじゃなくて、
どちらもありだよね、
という選択の幅があるといいですね。
そのうえで、続ける、と決めたら、
今までの学習スタイルではだめです。
今まで効果がなかったんだから、
これから先同じ方法を続けても、
効果がある可能性は低いと思います。
学習方法を変えてください。

A君母その学習方法って教えていただけるんでしょうか

春野そのための無料の学習相談ですので、
→ 物語文 心情記述 家庭学習法はこちら
でも、その前に、
続けるか続けないか、
続けるとしたら、どんな苦労と喜びが待っているのか、
続けないとしたら、どんな可能性が待っているのか、
メリット・デメリットを明確にして
お父様含めてお子さんと話し合ってみてください。

 そのうえで、中学受験を選択した場合、
春野宛にお電話いただけますでしょうか。
わたくしから国語の学習方法について詳細をお伝えいたします。
→ 物語文 心情記述 家庭学習法はこちら

A君母わかりました。
主人と子供と話し合ってみます。

【後日談】

この後、A君のご家庭がどのような判断をしたのか、
といいますと、
中学受験を継続すると、春野宛に電話がありました。
学習方法をお教えして、
国語に少し自信がついたと連絡があり、
ワタクシの生徒になりました。

→ 物語文 心情記述 家庭学習法はこちら

2月、第二志望であった芝中学に合格。
部活動で野球を続けながら、
今は、早稲田大学をめざして受験勉強中と聞いています。

もしかしたら、
A君が高校受験を選択していれば、
高校から早実に進学、
早稲田大学進学の切符をたやすく手に入れていたかもしれません。

もしかしたら、
A君が高校受験を選択していれば、
高校受験が忙しくて野球を辞めていたかもしれません。

歴史にもしもがないように、
個人の「たられば」も、やはり、ない。

幸い、歴史と同じく人の人生にも「もしも」がない、ということは、
選択の正解はない、ということ。

だからこそ、
そのときそのときに
理由を明確にして、
「意味のある・なし」をとことん吟味し、
そうやって選び取った自らの意思が「正しかった」といえるように、
未来をより良いものにするために
選択した道を頑張るしか、
そこにしか正解はないのです。

これをお読みの皆様も、
「継続」することに意味があるのではなく、
「継続」にせよ「撤退」にせよ、
主体的な選択にこそ意味がある、
ということにいま改めて気づいていただけるといいな、
と、
悔いの多い春野さんは思うわけです。

そして、付け加えるなら
国語が苦手で成績全体が沈んでいる場合、
「国語は短期間で上げやすい教科ですよ!」
とワタクシは叫びたい。

国語ごときで、中学受験をあきらめるのはもったいなさすぎる。
得意科目にして、
そこをバネに跳ね上がることだってできる、
国語はそんな地力をもった教科、
味方につければこれほど心強い科目はないのです。

ぜひ、今回その学習法の一端を学んで、
お役立ていただけたら幸甚です。

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運営塾 : 中学受験個別指導塾ドクター
住所 : 東京都渋谷区代々木1-55-4 ヤマカドビル3F
塾長 : 安部 公一郎
URL : http://www.chugakujuken.com/juku/

<当塾の特長>
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講師プロフィール詳細
URL : http://www.chugakujuken.com/juku/prokoushi/

 


 

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