最新記事 2018年07月26日

テーマ: 国語

夏も終わり?

こんにちは、太田 陽光です。

よく「暦の上では…」と言われますが、
まさに、暦の上ではもう夏も最終盤に差し掛かっています。
今年は夏が8月6日までです。
今日が7月26日ですので、夏の終わりまであと12日。
そう思うと、暑さも少しは我慢できま…せんね。
なぜ、夏の終わりが近いと言えるのか。
それは、今年の立秋が8月7日だからです。

さて、暦の上での季節は、二十四節気に関係があります。
二十四節季とは、太陽の位置に基づいて、一年を二十四等分したものです。
中国由来のものであることから、日本の季節ではずれが生じるのが問題なのですが、
今でも大切にされています。

立秋も二十四節気の一つです。
この日を境に秋になるので、
夏の挨拶の手紙が、立秋の日から
「暑中お見舞い申し上げます」
ではなく
「残暑お見舞い申し上げます」
になるのだと知った時は、私も日本伝統の季節感を少し味わえた気がしました。

国語講師の本能なのでしょうか。
言葉に対して興味を持つと調べたくなるのですが、
二十四節気の中で
「芒種(ぼうしゅ)」というものがあります。
今年は6月6日からでした。
「芒種」とは、何を意味するのか?
「芒」はなんと「のぎ」とも読むのです。
「のぎ」とは、稲や麦の実の先に一本生えた、針のようなひげの部分のことです。
つまり「芒種」とは、「のぎ」がある種を植える時期のことなのです。

そして「のぎ」と聞いて思いつくのは、「禾(のぎへん)」ですよね。
「禾(のぎへん)」は植物の中でも、樹木や草花ではなく、
穀物に関係するのが、これで納得できますね。

よく言われることではありますが、
自分で得た知識は簡単には忘れません。
自分なりに工夫して、深く追究していくと、
知識は不動のものとなります。

二十四節気では、
今は「大暑」です。
言われなくてもわかっている、という感じですね。
しかし、受験生の熱い勝負の季節はもう始まっています。
受験ドクターでも、7月24日から夏期講習が始まっています。
学習するときに、自分なりに工夫して、深く追究することを、実行してみてくださいね。
次の立春のころに、
つまり来年の2月4日のころに、
みなさんに春が来ることをお祈り申し上げます。

最後までお読みいただき有難うございました。