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投稿日:2011年10月29日

テーマ: 日記 / 算数

受験生の母

・・・お久しぶりです。

恒例の言い訳オンパレードはなしにして、本題に入ります。

 

ただいま、6年生のご家庭との面談期間中。

 

生徒ごとに残り100日間のカリキュラムを整え、あとは実行するのみという段階です。

悩みや不安がまったくないというご家庭は皆無でしょうから、やはり何らかのご相談ごとが出てきます。

 

各科目の成績についてのご相談以外にも

 

どうしても第一志望校が絞りきれない

おだてても、脅しても、家庭学習に取り組まない

反抗期真っ只中、連日連夜の大バトル 

 

など、例年同様、この時期ならではのご相談がありました。

 

 

そんななか、面談の最後にねぎらいの言葉をおかけしたところ、急に泣き出したお母様が。

 

「何かマズイこと言ったのか? 地雷踏んだのか??」

との思いが頭の中を駆け巡りましたが、違いました。

 

お母様曰く

「受験生の母としてやるべきこと」はやって当然。それに対してねぎらいの言葉をかけてもらったことは、これまで一度もなかった。

子どもが一番大変なのはわかっているけど、私も目一杯頑張っているつもり。それを誰かに気にかけてほしかったのかも。

わかってくれている人がいる、そう思っただけで救われた気がした。

 

そんなお話でした。

 

「受験生の母」は縁の下の力持ち的な存在で、大変さがクローズアップされない損な役回りなのかもしれません。

 

でも、周囲は、お母様方の大変さをわかっているはずですし、評価しているはずですよ。

 

唯一わかっていないのは・・・生徒たち。

例年、受験が終わると生徒たちに

「ちゃんと『今までありがとうございました』ってお礼を述べないとダメだよ」

と声かけするのですが、きまって

「え、なんで?」

「は? こっちがお礼言ってもらいたいくらいなんだけど」

などと返ってきます。

 

ママに感謝の言葉を述べるのは、恐らく成人式の頃なのでは。

それまで、待ってあげて下さい。