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投稿日:2019年05月10日

テーマ: その他

知られざる学校名物~第10弾

みなさん、こんにちは。 海田真凜です。

10連休 終わりましたね。
有意義な時間を過ごせましたか?

毎年GW間近になると繰り広げられる
担当生徒との熱き闘い。

勉強道具を一切持たずに
海外逃亡・国内豪遊を企てる6年生 
VS
阻止する海田

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昨年はドバイ・ハワイ・モルジブ
3名の海外組がいて
早々と白旗宣言。

今年はこの年齢になってようやく大人な考えに至り
休むときは思いっきり休ませようという考えに切り替えました。

折角の10連休 羽を伸ばしておいで~

柔らかな笑顔で送り出そうと思っていたのに

あれっ?
考えを切り替えた今年は
海外に行く生徒がいない。

海外はおろか
国内旅行する生徒もいない。

6年生、全員真面目に学習に取り組んでいます。

なんともまぁ
落ち着いた10連休でした。

さて、本題。

今回のお題は      
「知られざる学校名物 ~ 第10弾」  

記念すべき10回目。

でもね
次回からは別のネタでいこうと思います。

なぜなら

飽きた。

書いている自分が飽きたので
読んでいる皆さんはとっくに飽きているはず。

そして
そろそろ算数について語らないと
算数講師と思ってもらえなくなってしまう。

では、いきましょう。

楽器はバイオリンだけじゃない

以前、この“知られざる学校名物”で
芝中を取り上げました。

中学3年間の音楽の授業 = バイオリンの演奏
というお話。

それを見た卒塾生が
「うちもバイオリンなのに」
「なんで先に書いてくれないの」

そんな彼女が通うのは吉祥女子。

そういえば、この前の日本女子大附属中の生徒も
音楽は3年間ずっと歌とバイオリンと話していました。

バイオリンが必修の学校って結構多いんですね。

バイオリン = セレブが楽しむ楽器
と思っているのは以前書いた通り。

セレブだらけの世の中になるんですかねぇ。

そんなことを考えていたら、とある卒塾生が
芝中について語ったブログを読んで
「私はセレブじゃないから、バイオリンは選ばなかった」

選ぶ?
どういうこと?

「中学3年間の音楽はずっと楽器」
「バイオリン、クラリネット、トランペット、フルートから選ぶのね」
「私? トランペット」
「水泳やっていたから肺活量が活きるかなと思って」
「でもね、あんま関係ないっぽい」

バイオリン、クラリネット、トランペット、フルート
「ちょっとやってみよっか」みたいに気軽に始められるようなもの?
ではないと思うのですが。                          

さすがは洗足学園。

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大学の合格実績が好調で
進学校として人気ですが
かつては音楽への道を目指す生徒が集まった学校。

「ちゃんと音が出るようになると楽しいよ」
という生徒の言葉がすべてです。

音楽は“音を楽しむ”って書きますからね。

何事も楽しめることが大切。

日本人なら和の心

同じ音楽ネタ。

以前、とある卒塾生が
「これあげる」
と差し出したモノ。

ん・・・爪?

にしては大きい。

何だコレ?

「琴爪。知らないの?」

はい、知りません。
初めて見た。

「学校で琴の授業があるの」
「やってみたら筋がいいって褒められて」
「で、もっとうまくなりたいと思って、習いに行ってるんだ~」

どちらかというとバンドやりそうなイメージの子なので
純和風の琴を習っているということにびっくり。

本当にはまっているらしく
何も知識がないド素人の私を相手に
琴について熱く語っていました。

なんか、いいですね。
打ち込めるものを自分で見つけるって。

そんな彼女が通う学校は山脇学園。

よくよく話を聞くと
「音楽」の授業 = 琴  というわけではなく
「音楽」とは別に「琴」の授業が中1のときにあると。

さらには「道徳」の授業で華道も習うそうで。          

和の心を持ったしとやかな女性になるのね
楽しみ♪

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そう思って見ていたら

「さっきあげた琴爪貸して」
と言って、くれた琴爪に自分の名前をサイン。

「○○(本人の名前です)が有名になったら高く売れるよ、絶対」

しとやかな女性への道は長くて険しいか・・・。

おしまい。

次は算数語ります。

それでは、また~

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